「あの日から10年」 伊達みきおが綴った、被災地への『想い』とは?
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東日本大震災から10年になる、2021年3月11日。
震災の復興支援を続けてきた、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんは、ブログを更新し、東北への想いをつづりました。
伊達さんは、震災当日も含め、毎年3月11日は宮城県気仙沼市を訪れているとのこと。
ブログでは観光キャラクター『ホヤぼーや』とのツーショット写真を公開し、気仙沼市の現状を伝えています。
また、震災から10年目を迎えるにあたり、改めて決意の言葉をつづっていました。
この10年、被災地の人たちは、いろいろな想いを抱えながら懸命に生きてきたことでしょう。人々の努力があって、少しずつ復興が進んでいます。
その一方で、未だに行方不明者も多く、福島第一原発事故などの影響によって同月4月現在も4万人以上が避難生活を余儀なくされている状況です。
伊達さんの言葉には、「震災を過去のものにしない」「生き残った者として伝えていく」という強い決意が感じられます。
コメント欄には、さまざまな声が寄せられていました。
・10年が経つなんて信じられません。被災した人々が頑張っている姿にいつも励まされています。
・ずっと東北を励まし続けてくれて、ありがとうございます。これからも応援しています。
・宮城県や東北、被災地について教えてくれてありがとうございます!私もずっと心を寄せていきたいです。
災害はまたいつ起きるか、分かりません。
時間の経過とともに、震災の記憶や教訓が薄れることのないよう、日々心に留めておくことが大切ですね。伊達さんの投稿は、多くの人の心に響きました。
[文・構成/grape編集部]