入浴支援をおこなった自衛隊 隊員の疲れを飛ばしてくれた言葉とは
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※写真はイメージ

2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

飼い主「本日のおにぎり」 カメラに収めた姿が…「食べちゃいたい」「本日のおにぎり」とコメントを添えて、1枚の写真をXに公開したのは、@notneko_chiyoさん。見事な『おにぎり』をカメラに収めたところ、絶賛の声が寄せられました!
- 出典
- @camp_tusima
長崎県対馬市にある、陸上自衛隊対馬駐屯地。陸上自衛隊の中では、2番目に小さな駐屯地だといいます。
2011年3月11日に起きた、東日本大震災では多くの自衛隊が派遣されました。派遣された自衛隊員の数は、最大10万人を超えるほどだったそうです。
対馬駐屯地に所属する自衛隊・対馬警備隊も支援に駆け付けました。
対馬警備隊は、宮城県気仙沼市で入浴支援を実施。約4万3千人の被災者が入浴したといいます。
沿道からは感謝の声も寄せられたとのこと。当時の写真をTwitterに投稿しました。
貴重な入浴に、利用者も笑顔で写っています。
敬礼する子供たちからの「救援ありがとう」の言葉や、段ボールに描かれた「いつもありがとう」というメッセージに、見ているこちらまで心が震えますね。
この言葉は、疲れている隊員たちを癒してくれたようです。
投稿には「感謝です」「ありがとうございました」といった声が寄せられました。
東日本大震災だけでなく、さまざまな災害が起きた時にいち早く活動をしてくれる自衛隊。感謝の想いを忘れずに、しっかりと伝えていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]