入浴支援をおこなった自衛隊 隊員の疲れを飛ばしてくれた言葉とは By - grape編集部 公開:2021-03-12 更新:2021-03-12 東日本大震災自衛隊 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 長崎県対馬市にある、陸上自衛隊対馬駐屯地。陸上自衛隊の中では、2番目に小さな駐屯地だといいます。 2011年3月11日に起きた、東日本大震災では多くの自衛隊が派遣されました。派遣された自衛隊員の数は、最大10万人を超えるほどだったそうです。 対馬駐屯地に所属する自衛隊・対馬警備隊も支援に駆け付けました。 対馬警備隊は、宮城県気仙沼市で入浴支援を実施。約4万3千人の被災者が入浴したといいます。 沿道からは感謝の声も寄せられたとのこと。当時の写真をTwitterに投稿しました。 【東日本大震災から10年】 対馬警備隊は、当時、宮城県気仙沼市において野外入浴セットを開設し、約43,000名に対して入浴支援を実施しました。今でも、東北の被災された方を思い、一日も早い復興を願って対馬から応援しています。#対馬駐屯地 #東日本大震災 #気仙沼市 pic.twitter.com/vOPdRtmA1y— 陸上自衛隊対馬駐屯地(公式) (@camp_tusima) March 11, 2021 貴重な入浴に、利用者も笑顔で写っています。 敬礼する子供たちからの「救援ありがとう」の言葉や、段ボールに描かれた「いつもありがとう」というメッセージに、見ているこちらまで心が震えますね。 この言葉は、疲れている隊員たちを癒してくれたようです。 投稿には「感謝です」「ありがとうございました」といった声が寄せられました。 東日本大震災だけでなく、さまざまな災害が起きた時にいち早く活動をしてくれる自衛隊。感謝の想いを忘れずに、しっかりと伝えていきたいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @camp_tusima Share Post LINE はてな コメント
長崎県対馬市にある、陸上自衛隊対馬駐屯地。陸上自衛隊の中では、2番目に小さな駐屯地だといいます。
2011年3月11日に起きた、東日本大震災では多くの自衛隊が派遣されました。派遣された自衛隊員の数は、最大10万人を超えるほどだったそうです。
対馬駐屯地に所属する自衛隊・対馬警備隊も支援に駆け付けました。
対馬警備隊は、宮城県気仙沼市で入浴支援を実施。約4万3千人の被災者が入浴したといいます。
沿道からは感謝の声も寄せられたとのこと。当時の写真をTwitterに投稿しました。
貴重な入浴に、利用者も笑顔で写っています。
敬礼する子供たちからの「救援ありがとう」の言葉や、段ボールに描かれた「いつもありがとう」というメッセージに、見ているこちらまで心が震えますね。
この言葉は、疲れている隊員たちを癒してくれたようです。
投稿には「感謝です」「ありがとうございました」といった声が寄せられました。
東日本大震災だけでなく、さまざまな災害が起きた時にいち早く活動をしてくれる自衛隊。感謝の想いを忘れずに、しっかりと伝えていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]