「水とテントが欲しい」との要望にスグ対応 米軍の高すぎる機動力に感謝の声
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
熊本や大分を襲った平成28年熊本地震では、自衛隊員に警察官、消防団や自治体など本当に多くの方が災害支援を行っています。
そんな中、安倍総理は米軍からの支援受け入れを発表しました。
人員や車両の輸送や救援物資の輸送はもちろん、自衛隊と連携してさまざまな支援活動に従事しているとのこと。
災害支援のために国内で初めてオスプレイが使用されるということもあり、さまざまな意見がTwitterなどのSNSには投稿されています。
しかし、そういった議論とは別に、現場やその周辺からは米軍の支援に感謝するツイートも見られます。
迅速に物資を輸送
また、こんなツイートが在日米軍司令部(USFJ)から投稿され、話題になっています。
おばの介護のために南阿蘇村に滞在していた時に被災し、5歳になる娘となんとか自宅のある沖縄に戻った1人の日本人女性。
そこでTVを通して目にしたのは、つい数日前まで自分が滞在していた南阿蘇村の変わり果てた姿だったと言います。
この光景に居ても立っても居られなくなった、この女性は自宅近くの国頭村のオクマビーチに駆け込み、今、被災地に必要なものを必死に伝えたそうです。
取り次いだフロントスタッフがすぐに米海兵隊広報部に連絡をとり、そこから在日米軍へと要望が伝えられ、その日のうちに女性が必要だと訴えた水やテントなどの救援物資が被災地に届けられました。
女性の行動力への称賛はもちろん、当日に救援物資を届けた米軍に感謝するツイートも多く投稿されています。
2011年の東日本大震災発生時も東北で災害支援を行った米軍。
今回の熊本や大分の地震でも精力的に活動してくれているようです。
米軍による支援には色々な意見があるのも事実ですが、被災者の方々が必要とする物資を、必要な場所に素早く届けたこともまた事実なのです。