「水とテントが欲しい」との要望にスグ対応 米軍の高すぎる機動力に感謝の声 By - grape編集部 公開:2016-04-21 更新:2018-06-18 熊本地震神対応米軍自衛隊震災 Share Post LINE はてな コメント 出典:@USFJ 熊本や大分を襲った平成28年熊本地震では、自衛隊員に警察官、消防団や自治体など本当に多くの方が災害支援を行っています。 そんな中、安倍総理は米軍からの支援受け入れを発表しました。 第374空輸航空団は本日、日本政府による熊本地震被災地救援活動を支援するため、2機のC-130と乗員を九州地方へ派遣しました。大型車両と千歳基地からの人員を輸送します。https://t.co/gbaqMlvFQH pic.twitter.com/ZQsY6bDDDc— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2016年4月18日 熊本地震における日本政府の救援活動のサポートとして派遣された米海兵隊のオスプレイは、現在までに約20トンの救援物資を被災地に届けました。https://t.co/v5QBTXaa2Y pic.twitter.com/dQCkGW9JuI— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2016年4月20日 日本国内で初めて人道支援及び災害復旧支援のため派遣されたオスプレイのクルーチーフ:「現地へ行き、状況を改善するために支援できることを切望しています。」(米海兵隊岩国基地 公式HPより)https://t.co/7MC0barfXE pic.twitter.com/gjADq1ok2J— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2016年4月19日 人員や車両の輸送や救援物資の輸送はもちろん、自衛隊と連携してさまざまな支援活動に従事しているとのこと。 災害支援のために国内で初めてオスプレイが使用されるということもあり、さまざまな意見がTwitterなどのSNSには投稿されています。 しかし、そういった議論とは別に、現場やその周辺からは米軍の支援に感謝するツイートも見られます。 オスプレイって、大きいな。実物をみたら、もっと、大きく感じるんだろうなあ。これで多くの物資が運べる。米軍に感謝。 pic.twitter.com/6GDWCRNwZZ— Nyaon (@nyaon150) 2016年4月19日 迅速に物資を輸送 また、こんなツイートが在日米軍司令部(USFJ)から投稿され、話題になっています。 南阿蘇村滞在中に被災した沖縄在住の女性がなんとか沖縄に戻った後米軍へ駆け込み、村が必要としている水やテント等を要請、その日のうちにオスプレイで村へ届けられました。(在日米海兵隊HPより)https://t.co/hSq6jMnRdK pic.twitter.com/uaR616eLOP— 在日米軍司令部(USFJ) (@USFJ_J) 2016年4月20日 おばの介護のために南阿蘇村に滞在していた時に被災し、5歳になる娘となんとか自宅のある沖縄に戻った1人の日本人女性。 そこでTVを通して目にしたのは、つい数日前まで自分が滞在していた南阿蘇村の変わり果てた姿だったと言います。 この光景に居ても立っても居られなくなった、この女性は自宅近くの国頭村のオクマビーチに駆け込み、今、被災地に必要なものを必死に伝えたそうです。 取り次いだフロントスタッフがすぐに米海兵隊広報部に連絡をとり、そこから在日米軍へと要望が伝えられ、その日のうちに女性が必要だと訴えた水やテントなどの救援物資が被災地に届けられました。 女性の行動力への称賛はもちろん、当日に救援物資を届けた米軍に感謝するツイートも多く投稿されています。 @USFJ_J いい話や。。。。私が何か言っても無駄だと諦めたらそこでおわりなんですね伝える勇気それを受け入れる勇気勉強になりました— かのとら (@f14kanotora) 2016年4月20日 @USFJ_J @nihonjintamasii 素晴らしい行動です。そして、それに迅速に応えてくれた米軍に感謝!— 太陽の心 (@taiyonokokoro50) 2016年4月21日 2011年の東日本大震災発生時も東北で災害支援を行った米軍。 4年前の東日本大震災、在日米軍は最大で2万人の人員を動員して、「トモダチ作戦」を展開してくれた。絶望的な状況にあった被災地を支援した。これだけの展開力が出来るのは在日米軍だけである。日本人は感謝しなければならない。 pic.twitter.com/clYkIejJx0— おかっち (@okashin_04) 2015年4月1日 今回の熊本や大分の地震でも精力的に活動してくれているようです。 米軍による支援には色々な意見があるのも事実ですが、被災者の方々が必要とする物資を、必要な場所に素早く届けたこともまた事実なのです。 出典 @USFJ/@nyaon150/@f14kanotora/@taiyonokokoro50/@okashin_04 Share Post LINE はてな コメント
熊本や大分を襲った平成28年熊本地震では、自衛隊員に警察官、消防団や自治体など本当に多くの方が災害支援を行っています。
そんな中、安倍総理は米軍からの支援受け入れを発表しました。
人員や車両の輸送や救援物資の輸送はもちろん、自衛隊と連携してさまざまな支援活動に従事しているとのこと。
災害支援のために国内で初めてオスプレイが使用されるということもあり、さまざまな意見がTwitterなどのSNSには投稿されています。
しかし、そういった議論とは別に、現場やその周辺からは米軍の支援に感謝するツイートも見られます。
迅速に物資を輸送
また、こんなツイートが在日米軍司令部(USFJ)から投稿され、話題になっています。
おばの介護のために南阿蘇村に滞在していた時に被災し、5歳になる娘となんとか自宅のある沖縄に戻った1人の日本人女性。
そこでTVを通して目にしたのは、つい数日前まで自分が滞在していた南阿蘇村の変わり果てた姿だったと言います。
この光景に居ても立っても居られなくなった、この女性は自宅近くの国頭村のオクマビーチに駆け込み、今、被災地に必要なものを必死に伝えたそうです。
取り次いだフロントスタッフがすぐに米海兵隊広報部に連絡をとり、そこから在日米軍へと要望が伝えられ、その日のうちに女性が必要だと訴えた水やテントなどの救援物資が被災地に届けられました。
女性の行動力への称賛はもちろん、当日に救援物資を届けた米軍に感謝するツイートも多く投稿されています。
2011年の東日本大震災発生時も東北で災害支援を行った米軍。
今回の熊本や大分の地震でも精力的に活動してくれているようです。
米軍による支援には色々な意見があるのも事実ですが、被災者の方々が必要とする物資を、必要な場所に素早く届けたこともまた事実なのです。