「猫にはこう見えています」 人の目にはカラフルなキャットフードが?
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※写真はイメージ

赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

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- 出典
- @nyantostos
飼い主はペットフードを購入する時、ペットの好みや栄養素など、いろいろなことを考えて検討するでしょう。
獣医師のにゃんとす(@nyantostos)さんは、Twitterに猫が食べるキャットフードを購入するポイントを投稿。その内容が反響を呼んでいます。
キャットフードに、着色料は不要
どのキャットフードを買うか迷った時、見た目の色合いがおいしそうかどうかで判断する飼い主もいるかもしれません。
しかし、にゃんとすさんによると、キャットフードの着色料は猫にとって不要な成分だといいます。
例えば、下の写真のキャットフードは、人間の目にはカラフルに見えますが…。
猫の目で見ると、次のように見えているそうです!
猫には色が見えていない…!
キャットフードの着色料は、猫のためでなく人間の購買意欲をかきたてるために、付けられたものと語る、にゃんとすさん。
着色料は猫の健康を害しはしませんが、猫の食欲が湧くというわけでもなく、特にメリットはないようです。
投稿を見た人たちからは、驚きの声などが上がっています。
・え、そうなの…。今まで人的においしそうなのを選んでしまっていたかも。
・知らなかったです。いい情報をありがとうございます!
・これは重要な情報。確かに、お高いものは一色ですよね。
・メーカーによって着色の程度が違うので、以前から不思議だったけど、こういうことか。
キャットフードを購入する時の、参考にしたいですね!
にゃんとすさんは、飼い主に向けた猫の有益な情報をブログ上でも発信しています。興味のある人はぜひご覧ください!
げぼくの教科書
[文・構成/grape編集部]