九州の旧家で育った父親との食事 『男尊女卑』がすごいのかと思いきや?
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いまでこそ、男女平等が当たり前になっていますが、数十年前は『男尊女卑』の風潮がいたるところに残っていました。
田舎のほうに行くと男尊女卑の考えかたが強く、年配のかたは無意識のうちにそういった行動を取ることも。
旧家で育った九州男児
漫画の原作などを手掛ける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんのお父さんは、長崎育ちの九州男児。絵に描いたような男尊女卑の考えかたが残る旧家で育った人でした。
そんなお父さんとの食事風景は、子どもにとって厳しいものになるのかと思いきや…なんともホッコリとする結末に称賛の声が寄せられています。
男尊女卑の考えが苦手な、優しいお父さんだったのでしょう。
「主の男が1番いいものを食べるのが当たり前」と考えている祖母が用意した料理を、お父さんは子どもや妻に平等に分けていたそうです。
優しいお父さんの行動に、共感の声が寄せられました。
・お父さんがどれほど家族を大切にしているかが、よく分かるお話ですね!
・なんていいお父さん。あからさまな差別に流されないで、自分で考えてくれたんですね。
・いち早く男尊女卑の間違いに気付き、自分で平等にしていたのは本当に素敵ですね!
・常識が変化することで、悪しき習慣がなくなっていくのはいいことです。
自分だけが優遇される食事に疑問を持ち、みんなを大切にしていた素敵なお父さん。もしかしたら、自分も子どものころに父親から優しく接してもらっていたのかもしれません。
男女平等が叫ばれるよりも早く行動するなんて、本当に素敵なお父さんだったのでしょうね!
[文・構成/grape編集部]