東京お台場 大江戸温泉物語が閉館 18年の歴史に幕 By - grape編集部 公開:2021-06-23 更新:2021-06-23 お台場 Share Post LINE はてな コメント 2021年6月23日、大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが、『東京お台場 大江戸温泉物語』の営業を同年9月5日をもって終了し閉館することを発表しました。 同施設がオープンしたのは2003年3月のこと。 江戸情緒の中で温泉を楽しめるテーマパークとして、年間約100万人が訪れる人気施設へと成長しました。 しかし、東京都との事業用定期借地権設定契約が2021年12月に期限を迎え、さらに契約締結当時の借地借家法では、契約の最長期間は20年で延長が認められていないため、営業を終了することになったといいます。 全国で39の温泉旅館・温浴施設を運営する当社は、2021年9月5日の営業をもちまして、「東京お台場 大江戸温泉物語」の営業を終了し閉館することといたしましたのでお知らせいたします。 「東京お台場 大江戸温泉物語」は、江戸情緒の中でゆったりと温泉を楽しんでいただけるテーマパークとして2003年3月に開業し、18年の間多くの国内外のお客様にご愛顧いただき、年間約100万人のお客様にご利用いただける国内でも有数の施設となりました。 このように多くの方に親しまれ、楽しんでいただきました「東京お台場 大江戸温泉物語」ですが、東京都との事業用定期借地権設定契約が2021年12月に期限を迎えるため、閉館することとなりました。 当社は、創業の地である「東京お台場 大江戸温泉物語」の営業を継続するための様々な方策を検討し、また模索してまいりました。しかしながら、契約締結当時の借地借家法では、契約の最長期間は20年で延長が認められておらず、誠に残念ながら再契約も叶わなかったため、建物を解体撤去し更地にしたうえで土地を返還する必要があることから、9月5日をもちまして、営業を終了させていただくこととなりました。 「東京お台場 大江戸温泉物語」は閉館いたしますが、弊社は今後も、全国で運営する38の温泉旅館・温浴施設を通じ、より多くのお客様へ心地よい温泉と美味しいバイキング料理、そしてかけがえのない思い出をお届けできますよう、日々努力して参ります。 閉館日までのイベントや販売済みの前売入場券等の取り扱いにつきましては、後日当社ホームページでご案内申し上げます。 お客様及び関係者の皆様からのこれまでのご支援・ご声援には感謝の言葉もございません。最終営業日まで何卒よろしくお願い申し上げます。 【公式】大江戸温泉物語グループ ーより引用 18年の歴史に幕を下ろすこととなった、『東京お台場 大江戸温泉物語』。今回の発表に、ネット上では「さびしい」「友達と行ったな…」と、別れを惜しむ声が数多く寄せられています。 ・小学校からの思い出。家族で行った場所なのに…悲しすぎる。 ・昔行ったことがあって、めっちゃ楽しかった。 ・また1つ、海外の友人に案内できる場所が消えてしまう。 1人はもちろん、友人同士、恋人同士、家族で訪れた、同施設の思い出は人の数だけさまざまです。 契約上、仕方がないこととはいえ、思い出がつまった場所がなくなることに、多少なりともさびしさを感じるでしょう。 新型コロナウイルス感染症の影響で、気軽な外出が難しいご時世ですが、残り少ない営業期間に改めて同施設を訪ねる人が増えそうです。 [文・構成/grape編集部] 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 「嬉しい報告があります!」長友佑都が妻・愛梨の妊娠を発表2017年9月2日、長友佑都さんがブログを更新。妻・愛梨さんが第一子を妊娠したことを発表しました。 出典 【公式】大江戸温泉物語グループ Share Post LINE はてな コメント
2021年6月23日、大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが、『東京お台場 大江戸温泉物語』の営業を同年9月5日をもって終了し閉館することを発表しました。
同施設がオープンしたのは2003年3月のこと。
江戸情緒の中で温泉を楽しめるテーマパークとして、年間約100万人が訪れる人気施設へと成長しました。
しかし、東京都との事業用定期借地権設定契約が2021年12月に期限を迎え、さらに契約締結当時の借地借家法では、契約の最長期間は20年で延長が認められていないため、営業を終了することになったといいます。
18年の歴史に幕を下ろすこととなった、『東京お台場 大江戸温泉物語』。今回の発表に、ネット上では「さびしい」「友達と行ったな…」と、別れを惜しむ声が数多く寄せられています。
・小学校からの思い出。家族で行った場所なのに…悲しすぎる。
・昔行ったことがあって、めっちゃ楽しかった。
・また1つ、海外の友人に案内できる場所が消えてしまう。
1人はもちろん、友人同士、恋人同士、家族で訪れた、同施設の思い出は人の数だけさまざまです。
契約上、仕方がないこととはいえ、思い出がつまった場所がなくなることに、多少なりともさびしさを感じるでしょう。
新型コロナウイルス感染症の影響で、気軽な外出が難しいご時世ですが、残り少ない営業期間に改めて同施設を訪ねる人が増えそうです。
[文・構成/grape編集部]