住職の娘が『税の作文』に取り組むと? 夏休みの宿題に「すばらしい」
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小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。

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夏休みの宿題によくある、作文。
子供が家庭のことなどをせきららに書いてしまう場合もあるので、提出前にドキドキしながらチェックする親も少なくありません。
北九州市八幡東区にある浄土真宗本願寺派『永明寺』で住職をしている、松崎智海(@matsuzakichikai)さんの娘さんにも、作文の宿題が出ていました。
『税についての作文』に対して、娘さんが選んだテーマは…。
宗教法人と税
松崎さんの職種に直結!内容によっては、心中穏やかではなくなってしまいます…。
娘さんが『宗教と税』について調べようと思ったきっかけは、松崎さんのこんな言葉でした。
「お寺の人は、『坊主丸儲け』という言葉があるから、会社員に比べて苦労のない生活をしていると思われているけれど、実際そうではないんだよ」
深そうな内容に、興味を持つ人が続出しています。
・当事者側の視点!最後まで読みたくなる。
・税の作文、懐かしい。自分も子供の頃に書いたけど、そのテーマがあったか!
・見える範囲で読んでみましたが、文才にあふれていますね。
・センシティブなゾーンを容赦なく攻める娘さん。すばらしい。
なお、松崎さんが作文を確認したところ、このような内容が書かれていたそうです。
深く調べて作文を書いた娘さん。
宿題を通して、松崎さんの仕事や、税への理解につながったことでしょう。
夏休みの宿題に真剣に取り組むと、得るものが多いですね!
[文・構成/grape編集部]