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自衛隊員たちに「ありがとう」の声続出 献血が減り輸血用血液の不足が深刻化

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@JGSDF__Katsuta

2020年から流行している、新型コロナウイルス感染症。その影響はさまざまなところに出ています。

病院では医療がひっ迫して手術が延期されたり、救急車の到着が遅れたり感染者の増加とともに、これまで通りにはいかないケースが増えています。

また、献血も減っており、輸血用血液の不足が深刻化。献血協力への呼びかけがされています。

茨城県にある、陸上自衛隊勝田駐屯地に所属する隊員たちは事態の深刻化を受け、献血に参加。「今、我々にできること」を考えて積極的に協力しているといいます。

中には15回以上、献血に協力をしているという隊員も。

投稿には、「ありがとうございます」といった感謝の声が寄せられていました。

ネット上ではこれまで献血をしていたという人たちから、「新型コロナワクチンを打ったけど献血していいのだろうか」といった不安の声が上がっています。

日本赤十字社によると、接種後48時間を経過していれば献血に参加できるそうです。

新型コロナウイルスのRNAワクチン(mRNAワクチンを含む)を接種された方は、1回目、2回目いずれの場合も、接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただくことが可能です。

なお、現在承認されているRNAワクチンは、ファイザー社と武田/モデルナ社となります。

また、アストラゼネカ社製ウイルスベクターワクチン※などを接種された方は、現時点では献血をご遠慮いただいています。(※現在、接種後の献血基準については厚生労働省で検討中です。) 基準が決定しましたら、ホームページ等でお知らせいたします。

日本赤十字社 ーより引用

輸血用血液不足のために、すぐに協力してくれる自衛隊員たちには感謝しかありませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@JGSDF__Katsuta日本赤十字社

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