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ワークマンの靴で980円の商品がある? 実際に履いてみると…

By - grape編集部  公開:  更新:

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工事現場での作業服など、工事の関連用品を販売している最大手の企業『ワークマン』。

カジュアルな服も販売している『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった関連店舗も展開し、人気を博しています。

人気の秘密は、なんといってもその価格。安いのに機能性もよく、デザインもいいと評判です。

そんなワークマンで税込み980円の靴を購入!実際に履いてみて、その履き心地や弱点、口コミなどの情報をまとめてご紹介します。

ワークマンの靴を980円で購入! その実力は?

同僚と話していた時に、ふと話に挙がったワークマンの靴。安く売っているということは知っていましたが、その金額を聞いて筆者は自分の耳を疑いました。

「普通の靴が税込み980円で買えるだって!?」

ファッションの中でもお金がかかるものの1つが靴でしょう。服などがセールをやっている時でさえ、人気の靴はあまり安くなることがありません。

そんな靴が1000円で買えて、お釣りまで返ってくるなんて…とてもではありませんが、信じられませんでした。

そう、お店に行くまでは…

1000円を握りしめてワークマンに行ってみると、なんと980円の靴が何種類も置いてあるのです。しかも980円の靴とは思えないデザインのものが!

中でも筆者が気に入ったのが、こちらの靴『Wクッション キャンバスシューズ(以下、キャンバスシューズ)』です。

某スニーカーによく似た見た目ですが、キャンバス生地はしっかりとしており、作りも丈夫そうな印象。

これで980円は、驚きの価格設定です。

見た目は十分980円を超えていることが分かりましたが、実際の履き心地はどうなのでしょうか。

ワークマンの『Wクッション キャンバスシューズ』の履き心地は?

ワークマンのキャンバスシューズは横幅が少し広めに作ってあるそうですが、筆者が実際に履いてみると少し狭いように感じました。

足の甲に少し当たる感じがしたので、普段、履く靴よりも0.5cmほど大きい26.5cmのサイズを購入。

靴幅は楽になりましたが、つま先に余裕ができてしまいました。ここは人それぞれの足の形によるので、好みのサイズを買いましょう。

ただ、その点をのぞいても、まったく980円とは思えない履き心地。しばらく履いてみましたが走ったりジャンプをしたりしない限り、不自由はありません。

某キャンバスシューズが4000円前後と考えると、驚異的な安さといえるでしょう。

色はベージュのほかに黒もあります。安いので2足買って、ボトムスに合わせて雰囲気を変えるのもいいかもしれません。

履きつぶしてもすぐに買い替えることができる金額なので、汚れやすい使い方をしても問題ないでしょう。

ワークマンの靴の弱点は? 980円でどこまで機能的になってる?

980円の靴とは思えない履き心地を実現しているキャンバスシューズですが、弱点となるような部分はあるのでしょうか。

筆者が履いてみて、率直に感じた点を正直にレビューします。

紐が短い

横幅が広いといわれているキャンバスシューズですが、紐が短く、あまり余裕を持って結ぶことができません。

せっかく幅広に作っているなら、紐にも余裕を持たせて使えるようにしてくれるとより使い勝手がよくなるでしょう。

クッション性がいまいち

かかと部分はインソールが2重になっているそうですが、あまりクッション性はなく、ダイレクトに歩行の感覚が伝わってきます

特に点字ブロックなどを踏むと凸凹がダイレクトに伝わってくるので、うっかり大きめの石などを踏むと足を痛めるかもしれません。

また、ジャンプをしたり、走ったりなどの運動をするにはクッション性が弱いため、向いているとはいえないでしょう。

足の甲が痛い

これは足の形に寄りますが、筆者は足の甲に靴があたり、しばらく履いていると痛みがありました。

そのため、先述したように通常なら26cmの靴を購入するところを26.5cmで購入。それでも少し当たる感覚があったので、横幅が広い分高さが低い作りになっているのかもしれません。

もう少し紐が長ければ、余裕を持たせて当たらないようにすることもできるでしょう。

ワークマンの靴のコスパや口コミは? 980円でも納得の履き心地なのか

クッション性に関しては少し難ありでしたが、デザインなどに関しては980円とは思えない作りです。

筆者的には満足のいく靴でしたが、ネットなどではどのような口コミが上がっているのでしょうか。

調べてみると、このような声が多く上がっていました。

・デザインや品質が期待以上。980円というのが信じられない。

・コスパがよく申し分ない履き心地。リピートしました。

・室内履きに使っているけど、コスパが最高。

・安いけど結構長持ちする靴。

やはり多くの人が、980円という価格と実際の品質に満足しているようです。

普段履きはもちろん、汚れてもすぐに買い替えることができるので、使用の幅は広いでしょう。

一足でもあると、とっても便利ですよ!

ワークマンプラスの靴は、ほかにもさまざまなジャンルの靴が販売されています。

こちらもぜひ参考にしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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