迷惑クレーマーに、男性店員が声をかけると? 「泣くほど分かる」「いるいる」
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- 出典
- @akatsuki405
接客業をする上で、客からのクレームはトラブルの代表といえます。
改善を求める貴重な意見やミスを指摘する声は問題ないものの、中には店員へ必要以上に強く当たったり、理不尽な主張で謝罪を要求したりする人も。
そういった『モンスタークレーマー』と戦わなくてはならないのは、多くの店員にとって悩みの種なのです。
女性店員に当たり散らすモンスタークレーマーが…?
漫画家であり、100円ショップでも働いている狸谷(@akatsuki405)さんは、1本の漫画を投稿しました。
描かれているのは、年配の男性客のクレーム対応をする女性店員の姿。しかし、クレームの内容を聞くに、店員が解決できるものではないようです。
ガミガミと怒鳴る客を前に、女性店員は何度も事情を説明し、謝罪することしかできずにいると…。
偶然その場にいた男性店員が対応すると、これまでしつこく怒っていた客は逃げるように立ち去りました。
驚くべきことに、男性店員が告げた内容は、女性店員が説明していた事情とまったく同じもの。
これまでその説明を受けて「意味が分からない」と怒っていた客ですが、同じことを別の人からいわれた瞬間、怒鳴るのをやめたのです。
きっと客は、相手を選んで粘着していたのでしょう。小柄な女性であり、おとなしそうな店員を相手にストレス発散をしていたのかもしれません。
残念なことに、こういったケースは珍しくありません。接客業を経験した人からは「泣くほど分かる」「いるいる」といった共感する声が寄せられました。
他人を加害するため弱そうな人を狙うのは、卑劣な行為です。自分の姿を一度、客観的に見てほしいですね。
[文・構成/grape編集部]