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客「お釣りは旧札にして」 店員が断ると?「そういうことか!」「本当これ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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接客業の漫画
あとみの写真

クリエイター

あとみ

ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。

偽造抵抗力強化を目的として、日本ではおよそ20年ごとに改刷が行われています。

2025年1月現在、2024年7月に発行された新紙幣を目にする頻度が、徐々に増えてきたのではないでしょうか。

改刷から半年ほどしか経過していないため、店で買い物をした際にお釣りをもらうと、新紙幣と旧札が混ざっていることもありますよね。

「お釣りを旧札で欲しい」という客

自身もスーパーマーケットで働いており、接客業にまつわるエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。

フォロワーの女性から寄せられた、改刷されたタイミングならではの体験談を公開しました。

ある日、店で買い物をしていた女性。すると、レジの店員にちょっぴり珍しい注文をする客がいたそうです。

接客業の漫画
接客業の漫画
接客業の漫画
接客業の漫画

店が精算機を使っている場合、お釣りは店員がレジから取り出すのではなく、機械から自動で出てきます。

そのため店員は、客の事情をくみ取りつつも『変わった注文』を断ることに。しかし、精算機はその思いに応えてくれたようです!

なんと、精算機から出てきたのはすべて旧札。『当たりくじ』を前に、店員と客は大喜びする姿を見せたのでした!

なんともほほ笑ましい、2人のやり取り。エピソードを寄せた女性だけでなく、漫画を読んだ多くの人も笑顔になりました。

・自分が近くにいたら「よかった、よかった」といってしまいそう!

・本当にこれ!新紙幣に対応していない機器も多いから、地味に困るんだよね。

・変なことを頼む人だと思ったけれど、そういうことか。財布の中に旧札を数枚キープしておこうっと!

この時、仮に新紙幣が出てきたとしても、店員に直接的なメリットはありません。しかし、目の前にいる客の悩みが解決し、笑顔を見せてくれたら嬉しいものです。

客本人だけでなく、店員も「旧札が出てきますように」と強く願っていたからこそ、叶ったのかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
yumekomanga

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