「そんな機能があったのか…」 Siriに『あること』をお願いすると?
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
iPhoneやiPadなどに内蔵された、話しかけるだけで操作をしてくれたり、必要な情報を読み上げたりしてくれる、バーチャルアシスタント『Siri』。
「ヘイ、Siri」と呼びかけるだけで起動できるため、天気予報やアラームのセットなど、あらゆる事柄で利用している人はいるでしょう。
Siriに占ってもらおうとすると…?
コロナ禍により、在宅勤務が増えた筆者。おうち時間が増えたことで、料理や運動などを始めましたが、どれも長くは続きません。
そんな筆者が唯一続けていたもの…それは、朝、テレビ番組の占いを見ることでした。
しかし、先日ついに寝坊。占い結果を知らない1日の幕開けに、モヤモヤが収まりません。
占いの結果がどうしても知りたかった筆者は、Siriにお願いしてみることにしました。
「占って」
Siriに、占ってほしい想いをシンプルに伝えた結果がこちら。
できないことを無理にやろうとせず、できることを提示してきました!さすがSiri。アシスタントとして優秀です。
「そこをどうにか!」と、占ってほしい旨をもう一度伝えると…。
ダメでした。Siriにとって占いは、叶えられない事柄なのでしょう。
「今日の運勢を教えて」
では、筆者を直接占ってもらうのではなく、「今日の運勢を教えて」と伝えてみます。
…おみくじ?
なんとSiriは「おみくじを引くように指示して」と回答したのです。
占いは断られ、今日の運勢ははぐらかされた筆者。半信半疑で挑戦してみることにしました。
「おみくじを引いて」
Siriに案内された通り、おみくじを引くようお願いしてみると…。
ひ、引けたーーーー!!
おみくじの結果を優しい声で読み上げてくれるSiri。
『仕事』や『恋愛』といった定番の項目やラッキーカラーまで、全9種類の項目が出てきました。
筆者の運勢は『中吉』でしたが、おみくじの結果に納得がいかない場合は、引き直すことも可能です。
今日の運勢を知った筆者は、ようやく1日の始まりを実感できました。
Siriでおみくじが引けることを知っておけば、家族や友人と盛り上がるのはもちろん、話のネタにもなりそうですね。
気になる人は、試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]