『Siri』に「OK Google」としつこく呼んだら見事な返しが… 【全8パターン】
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「ヘイ、Siri」と呼びかけると、音楽を流したり、電話を掛けたりすることのできるAIアシスタント『Siri』。
iPhoneなど、Apple製のデバイスで使えることができます。
以前、grapeではSiriに新型コロナウイルス感染症について質問した際に、返ってきた回答をご紹介しました。
『Siri』衝撃の回答7選 「コロナについてどう思う?」と聞いたら…
Siriにあえてライバルの呼びかけをしてみたら…
現代に存在するAIアシスタントは、Siriだけではありません。
Androidスマートフォンやタブレットでは「OK Google」と呼びかけるとSiriと同様の働きをしてくれます。
また、Amazonが開発したAIアシスタント『Alexa』は、「アレクサ」と呼びかけるだけで部屋の照明などを操作することも可能です。
もし、Siriにライバルともいえる製品のように「OK Google」や「アレクサ」と呼びかけたら反応してくれるのでしょうか…。
気になった筆者は、早速自分のiPhoneを使って検証してみることにしました。
まずはSiriを起動させてから、「OK Google」としつこくSiriに呼びかけてみます。
優しく間違いを指摘
「対抗意識はない」といいながらも…
絶対に気にしているよね!?
ごめんなさい…
皮肉のように感じる
さびしがっている?
そろそろ怒られそう…
やはり本音は気まずい
見事な返しに、一蹴された筆者。そして同時に「そろそろ、Siriにキレられるのでは」と不安になってきました。
続いて「アレクサ」と呼んでみると…。
どうやら、「OK Google」と呼んだ時と同じ返しのようです。
では、通常「Siri、音楽を流して」と呼びかけると音楽のプレイリストからランダムで流してくれるSiriですが、間違った名前でお願いをしたらどうなるのでしょうか。
「アレクサ、音楽を流して」とお願いすると…。
流してくれるんかい!
何度名前を間違えて呼んでも反応してくれる上に、持ち主のお願いにまでちゃんと応えるSiri。
心の広いSiriに自分の小ささを感じてしまいました。
ですが、筆者はここでSiriの楽しさに気が付いてしまいます!
頭の回転が速いともいえるSiri。暇つぶしをしながら、Siriの思いがけない返答がクセになってしまったのです。
みなさんも、Siriの隠れた才能を知るとともに、暇つぶしに会話してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]