地面かと思って降りたら… 男性「軽石、許さん!」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
客「お釣りは旧札にして」 店員が断ると?「そういうことか!」「本当これ」なぜかお釣りを旧札指定する中年男性。自動精算機では対応できず、謝ると…。
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
客「お釣りは旧札にして」 店員が断ると?「そういうことか!」「本当これ」なぜかお釣りを旧札指定する中年男性。自動精算機では対応できず、謝ると…。
2021年8月に発生した、小笠原諸島・福徳岡ノ場の海底火山噴火に由来するとみられる軽石が、沖縄周辺に押し寄せ、多方面に被害をもたらしています。
漁業はもちろん、観光にも深刻な被害を与えている軽石ですが、意外なところにも影響を及ぼしていました…。
「軽石許さん!」
軽石により、予想外の被害にあってしまったのが、トモタ(@Caudata_taro)さん。
海を訪れた際、砂浜に足を踏み入れようとしたところ、なんとそこは水面が軽石におおわれた状態で、はた目からは陸地にしか見えなかったといいます。
実際の現場の写真がコチラです。
これは間違えてしまうのも仕方がありません…!
しかし、気付いた頃には時すでに遅し。
砂浜と思って足を踏み入れたトモタさんは、そのまま水の中へドボン。下半身がすぶ濡れになってしまったのでした。
幸い、ケガはなかったものの、もしも水深が深かった場合、服が濡れるだけでは済まされなかったかもしれません。
しかし、トモタさん自身は「どうぞ笑ってください」といたってポジティブ。
また、軽石の思わぬ影響に、写真を見た人からは「確かに砂地に見えてしまう」など、さまざまなコメントが寄せられています。
・これは巨大な落とし穴ですね…。
・同じ経験をしたことがあります。思い出したくもないレベルです…。
・ごめんなさい。笑ってしまいました!
海洋研究開発機構が公開した軽石の漂流予測シミュレーションでは、今後、西表島や台湾など漂着する範囲が広がっていくといいます。
もしもお住まいの地域の海岸に軽石が漂着した場合は、くれぐれもお気を付けて…。
自然の『落とし穴』ができているかもしれません!
[文・構成/grape編集部]