まだ口で膨らませてる? 酸欠にならない裏技に「子供でもできた!」
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プールや海で活躍する浮き輪。あると盛り上がりますが、筆者は毎年ある悩みを抱えています。
それは膨らますのが大変すぎるということ…。
口で空気を入れようと思うと、逆流弁を押さえて力いっぱい息を吹き込まなければいけません。
1つならまだいいものの、子供の人数ぶんの浮き輪やビーチボールなども膨らませるとなった日には、考えただけで酸欠になりそうです。
市販の空気入れを持っていくのも手ですが、出かける時の荷物は少しでも減らしたいですよね。
そこで、本記事では子供でも浮き輪を簡単に膨らませる方法を紹介します!
酸欠にならない!浮き輪を簡単に膨らます方法
浮き輪を膨らませるのに必要なものは、ストローです。しかし、ストローを差して口で膨らませるわけではありませんよ。
もう1つ用意するのは大きめのビニール袋です。この2つが浮き輪を簡単に膨らませる神器になります。
それでは浮き輪を膨らませてみましょう。まずは、浮き輪の空気を入れる場所にストローを差し込みます。
浮き輪には空気の逆流弁が付いているので、その弁よりも奥までグッと差し込みましょう。
ストローと空気口が合っていることが大切なので、事前に確認してくださいね。
次にビニール袋にたっぷりと空気を入れて膨らませます。空気を入れたら、ビニール袋の口を手でしっかりと押さえてください。
続いて、ビニール袋の口をストローに被せるように合わせます。
空気が漏れないようにしっかりと袋の口を押さえたら、ビニール袋に体重をかけ、ビニール袋の空気を浮き輪のほうに移していきましょう。
ビニール袋を端からたたむように小さくしていくと、空気をしっかりと浮き輪に入れられます。
子供の力だけでも、かなりパンパンに膨らみました。今までめまいがするほど頑張っていたのがウソのようです!
空気入れよりも場所も取らず、子供でも楽しく簡単に浮き輪を膨らませられる方法。
ビニール袋は帰りに濡れた浮き輪を入れるのにも使えるので、出先で膨らますなら最初から最後まで活躍してくれますね。
浮き輪を持ってプールや海へ出かける際には、ストローとビニール袋は必須ですよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]