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テレワークで絶対に必要なもの7選! 作業効率が上がるアイテムも

By - grape編集部  公開:  更新:

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感染症対策や働き方改革の一環として、社内でテレワークが導入されるケースは少なくありません。

しかし、突然導入が決まった場合、何を準備すべきかが分からない人もいるでしょう。

快適にテレワークを行い、作業効率をアップさせるためには、自宅のさまざまな環境を整える必要があります。

当記事では、テレワークに必須の7つのものから、作業効率をアップさせる便利なアイテムまでを紹介します。

「快適なテレワークの環境づくりをしたい」「テレワークでの生産性を上げたい」という人は、ぜひ参考にしてくださいね!

テレワークで絶対に必要なもの7つ

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場所や時間にとらわれないテレワークは、新しい働き方の1つとして多くの企業で導入が進んでいる状況です。

ただし、自宅でテレワークを行うためには、最低限の作業環境を整えなければなりません。

ここでは、テレワークを導入する上で必要な環境や、7つのアイテムを紹介します。

仕事専用のPC

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仕事専用のPCは、テレワークを行う際の必需品です。個人所有しているPCを使用するケースもあるものの、個人用と仕事用のPCは使い分けることが一般的です。

また、セキュリティ面を考慮すると、会社に仕事専用のPCを支給してもらうことをおすすめします。

会社の担当者として社員にPCを支給する際は、業務に支障が出ない最低限の性能を持つPCを用意しましょう。

セキュリティ対策ソフトはもちろん、会社で使用するチャットツールや勤怠管理システムもあらかじめ導入しておくとよいでしょう。

セキュリティ関連のソフトウェア

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テレワークでは個人がPCやデータを管理するため、セキュリティ対策が必須です。セキュリティ対策が不十分な場合、情報漏えいやウイルス感染などのリスクを負います。

自分でPCを用意する場合は、セキュリティソフトを導入するなど、環境を整えることが必要です。

また、使用するシステムやツールのセキュリティや安全性もチェックしましょう。

さらに、社内のセキュリティ対策に関する規定に目を通し、不明点があれば担当者に確認することがおすすめです。

インターネット回線

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PCを使用する業務の多くは、インターネット回線が必要不可欠です。

オフィス外での業務やウェブ会議、社内や取引先とのコミュニケーションを円滑に行うためにも、自宅の通信環境を十分に整えましょう。

特に、ウェブ会議などリアルタイムの通信を行う場合は、安定したインターネット回線が必要です。

すでに自宅でインターネット回線を契約している場合は、回線速度をチェックしておきましょう。インターネットの回線速度が遅い場合、業務に支障が出る可能性があります。

快適な通信環境を求める場合、回線速度が安定している光回線がおすすめです。

ただし、手続きや開通工事に時間がかかるケースもあるため、事前に業者に問い合わせたり、テレワークの導入時期を把握したりしておきましょう。

ヘッドセット

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テレワークでは、社内や取引先とオンライン上で会議をする『ウェブ会議』を行う機会もあるでしょう。

ほとんどのPCにはスピーカーやマイクが内蔵されていますが、ウェブ会議に参加する機会が多い人は、より性能のよいヘッドセットを用意することがおすすめです。

PC内臓のスピーカーでウェブ会議に参加すると、スピーカーが発した音をマイクが拾い、声が反響する原因となります。

また、スピーカーを使うと、会議の内容が外部に漏えいするリスクもあります。

ヘッドセットを用意することが難しい場合は、比較的安く購入できるマイク付きのイヤホンなどを使用するとよいでしょう。

ヘッドセットは、周囲の環境音を遮断する機能を持つものもあるため、集中して業務に取り組みたい人にも適しています。

ウェブカメラ

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内蔵カメラが低画質な場合や、カメラが付属していないデスクトップPCを使用する場合は、外付けのウェブカメラを用意しましょう。

ウェブカメラを選ぶ際のポイントは、『解像度』『画像数』『フレームレート』の3つです。

基本的に、解像度が720p以上、約100万画素数以上、フレームレート30fps以上の商品であれば、問題なく使用できるでしょう。

デスク周りのスペースを有効活用したい人は、卓上タイプではなく、PCの上部分に取り付けられるタイプのウェブカメラがおすすめです。

デスク

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PCデスクは、テレワークで快適に作業をするために必要です。

PC本体とモニターだけでなく、キーボードなどの周辺デバイスや、紙の資料などを広げても余裕のあるサイズのデスクを用意しましょう。

昇降式のデスクであれば、デスクとチェアの高さを調整できるため、腕や首など体への負担を軽減することが可能です。

また、ディスプレイと目の距離が十分に確保できるように、デスクの奥行きが60cm以上の商品を選びましょう。

部屋のスペースが狭い場合は、折りたたんで収納できるタイプのデスクがおすすめです。

チェア

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PCデスクに合わせたチェアを用意することも必要です。テレワークでは、長時間PCの前に座って作業をするため、腰や背中への負担が少ないチェアを選ぶとよいでしょう。

また、首への負担を軽減させるためにも、デスクの高さに合ったチェアを選ぶことがおすすめです。長時間のデスクワークには、オフィスチェアやゲーミングチェアが適しています。

オフィスチェアやゲーミングチェアは、クッション性と通気性に優れていることが特徴です。

さらに、ゲーミングチェアは、リクライニング機能が搭載されており、休憩を取る際に便利です。ただし、高価な商品が多いため、購入前に店舗で使用感を確かめましょう。

【作業効率を上げたい人向け】テレワークで必要なもの3つ

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自宅でテレワークを行う場合、業務に必要なアイテムがそろっていないことで、作業効率が下がる人もいます。

オフィス勤務と変わらない生産性を維持するためには、テレワークの仕事環境をしっかりと整えることが必要です。

ここでは、テレワークでの効率アップが期待できる3つのアイテムを紹介します。

サブディスプレイ

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多くのPC業務では、画面が広いと作業効率が上がります。

ノートPCの小さな画面にもどかしさを感じている場合や、いくつものウィンドウを開いて作業を行う場合は、サブディスプレイを導入することがおすすめです。

例えば、ノートPCの画面を大きなサブディスプレイに映すと、大画面で操作ができるため、作業がはかどるでしょう。

また、ノートPCとサブディスプレイを2画面にすることもできます。片方のディスプレイで資料を表示して、もう片方で入力作業をするなど、活用方法は多岐にわたります。

Appleなどメーカーによってはタブレットをサブディスプレイとして使用できるケースもあるため、対応している場合は試してみるとよいでしょう。

プリンター

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紙の資料をメインで扱う仕事の場合、プリンターの用意が必須です。自宅にプリンターがあれば、その場で資料や書類をすぐに印刷することができます。

コピー機はコンビニなどでも利用できますが、印刷のたびに外出しなければならないのは負担となります。

テレワークでも書類の提出や郵送が必要となることもあるため、臨機応変に対応できるように、自宅にプリンターを用意するとよいでしょう。

また、書類の取り込みやコピーが必要な場合は、プリンターの機能に加え、スキャナーの機能を持つ『複合機』を購入することがおすすめです。

USBハブ

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テレワークでは、マウスやキーボード、ウェブカメラなど多くの周辺デバイスを利用します。

そのため、「PC本体のUSBポートだけでは足りない」「充電している間にデバイスが使えない」と悩む人も多いでしょう。

USBハブがあれば、複数のデバイスを同時に接続できます。

USBポートだけでなく、HDMIポートやLANポート、SDカードの差込口が付いた便利なタイプもあるため、使い方に合わせて選ぶことをおすすめします。

まとめ

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テレワークを導入する際は、仕事用のPCやセキュリティソフトなど必要最低限の環境を整えることが必要です。

インターネット回線を開通する際は、時間がかかるケースも少なくないため、できるだけ早く業者に依頼し、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

また、作業効率を上げるサブディスプレイやプリンター、USBハブなどの便利なアイテムを準備することがおすすめです。

自分の業務内容や作業スタイルに合った環境を整え、テレワークを始めてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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