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めっちゃ美人… 『紅の豚』フィオの5年後として描かれた人物とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:スタジオジブリ

「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」をはじめ、多くの名言でも知られる、1992年に公開されたスタジオジブリの人気アニメ映画『紅の豚』。

2022年1月14日には、映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送され、ネットのトレンド入りを果たすなど、今なお高い人気を誇ります。

『紅の豚』の裏話、豆知識集

また、地上波での放送に合わせ、『金曜ロードショー』のTwitterアカウントで、作品の裏話や豆知識が投稿され話題に。

中でも特に反響が大きかった投稿をご紹介します。

『紅の豚』エンディングで流れる22枚のイラストに隠された秘密

『紅の豚』のエンドロールで流れる22枚のイラスト。

描いたのは、宮崎駿監督自身で、なぜ人物が豚になっているのかが明かされました。

『紅の豚』は、当初約30分のビデオ作品になる予定だった!?

アニメ映画である『紅の豚』ですが、当初はビデオ作品企画として生まれた作品だったといいます。

『さくらんぼの実る頃』のシーンの誕生秘話

『紅の豚』の中でも特に人気の高い挿入歌『さくらんぼの実る頃』。劇中では、ジーナの歌唱シーンが印象的に描かれています。

実はこのシーンは、ジーナの声を担当する加藤登紀子さんが実際に歌う映像を参考にして描かれているのだとか。

さらに、ジーナの歌に聞き惚れる客にも裏話が…!

『紅の豚』の色彩へのこだわり

鮮やかで繊細な色彩も魅力的なスタジオジブリの作品。『紅の豚』でも、色彩への強いこだわりを見ることができます。

その1つが、ポルコがフィオに昔の話をするシーン。

『紅の豚』フィオの5年後は超美人!?

ポルコと行動をともにするフィオ。劇中ではフィオの姉・ジリオラも登場しており、絵コンテには『フィオの5年後』と書かれているのだそうです。

フィオの5年後を想像して描かれたと考えると、これは未来のフィオの姿ということなのでしょうか…。

ジーナと同じくらいの美しさに「めっちゃ美人」「そうだったのか…すごい!」「惚れちゃう」と衝撃を受けた人は多くいたようです。

宮崎駿監督が、作品に込めた思い

宮崎駿監督が、作品の企画書で明確にしていた思いも今回の投稿で明らかに。

この投稿は大きな反響を集め、1万件を超える『いいね』を集めたほど。

「長年愛される理由が分かった」「つらいことを抱えているからこそのバカ騒ぎというのは分かる気がする」とさまざまなコメントが寄せられています。

時を超えて、今なお多くの人の心をつかんで離さない『紅の豚』。作品に込められた思いや裏話を知ってから見ると、また違う発見がありますね。


[文・構成/grape編集部]

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