「ムリですよ」 青果店店主の返答に、バイオリニストが真顔に
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諦めたと思ったのに… 飼い主をどうしても起こしたい猫、取った最終手段が?「最高すぎる」自身の体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXで公開している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。2025年12月5日、そんな『あるある』を描いた作品を、Xで公開しました。

上司「今日15時に帰るので」 そこに社員がやってきて…部下の行動に「笑った」「ナイスディフェンス!」描かれているのは、会社に勤めている、もずくさんの実体験です。上司が「15時に帰るのでよろしくね」と、部下であるもずくさんたちに『宣言』しますが…。
- 出典
- @pantovisco






人々を楽しませる職業である、音楽家。
並大抵の努力では、プロとして働くことはできません。
パントビスコ(@pantovisco)さんがTwitterに投稿した漫画をご紹介します。
プロのバイオリニストが、青果店の男性に「1曲弾いてください!」とお願いされるのですが…。
1曲披露した後、「リンゴを1つください」といったバイオリニストに対し、「売り物なのでムリです」と鼻で笑われてしまったのです。
バイオリニストにとって、演奏は1つの商品と同じでしょう。
この漫画には、さまざまな職業の人から「あるある」といった声が寄せられています。
・こういう場合は、「いいですよ!その代わりに、後でリンゴを1つくださいね」というようにしています。
・ハンドメイド作品でも「1つちょうだい、いいでしょ?」といわれることがよくある。
・形のないモノを商売にしている人は、事前に契約することが本当に大事!
・私は占い師なのですが、「ちょっと占ってよ(無償で)」といわれることが本当に多いです。
音楽家だけでなく、イラストレーターや占い師など、形のないものを生業としている人に対し、「無料で技術を披露して」と気軽にいってしまう人は、一定数いるようです。
形のないモノを職業とする人は事前に料金が発生することを伝えたり、きちんとした契約を結んだりすることが重要になるのでしょう。
また、プロとして働く人は、その技術を身に着けるために何年も修練を積んでいるもの。
消費者側は、音楽などの形がないものを楽しむ時、彼らの技術に見合う対価を支払わなければならないという意識を持ちたいですね。
パントビスコさんは、Instagramでも漫画を公開しています。気になった人はぜひチェックしてみてください!
pantovisco
[文・構成/grape編集部]