「ムリですよ」 青果店店主の返答に、バイオリニストが真顔に
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
- 出典
- @pantovisco
人々を楽しませる職業である、音楽家。
並大抵の努力では、プロとして働くことはできません。
パントビスコ(@pantovisco)さんがTwitterに投稿した漫画をご紹介します。
プロのバイオリニストが、青果店の男性に「1曲弾いてください!」とお願いされるのですが…。
1曲披露した後、「リンゴを1つください」といったバイオリニストに対し、「売り物なのでムリです」と鼻で笑われてしまったのです。
バイオリニストにとって、演奏は1つの商品と同じでしょう。
この漫画には、さまざまな職業の人から「あるある」といった声が寄せられています。
・こういう場合は、「いいですよ!その代わりに、後でリンゴを1つくださいね」というようにしています。
・ハンドメイド作品でも「1つちょうだい、いいでしょ?」といわれることがよくある。
・形のないモノを商売にしている人は、事前に契約することが本当に大事!
・私は占い師なのですが、「ちょっと占ってよ(無償で)」といわれることが本当に多いです。
音楽家だけでなく、イラストレーターや占い師など、形のないものを生業としている人に対し、「無料で技術を披露して」と気軽にいってしまう人は、一定数いるようです。
形のないモノを職業とする人は事前に料金が発生することを伝えたり、きちんとした契約を結んだりすることが重要になるのでしょう。
また、プロとして働く人は、その技術を身に着けるために何年も修練を積んでいるもの。
消費者側は、音楽などの形がないものを楽しむ時、彼らの技術に見合う対価を支払わなければならないという意識を持ちたいですね。
パントビスコさんは、Instagramでも漫画を公開しています。気になった人はぜひチェックしてみてください!
pantovisco
[文・構成/grape編集部]