西田敏行の大学にびっくり 「高校からとはまたエリートな」 By - grape編集部 公開:2022-04-20 更新:2022-04-20 西田敏行 Share Post LINE はてな コメント 俳優として活躍している西田敏行(にしだ・としゆき)さん。 その圧倒的な演技力でこれまで数多くの作品に出演し、日本を代表する役者としての地位を確立しています。 そんな西田敏行さんの出身大学や学歴、経歴、最近の活動など、さまざまな情報をご紹介します! 目次 1. 西田敏行の学歴は? 通っていた大学は明治!2. 西田敏行の若い頃は?3. 西田敏行の現在・これからは?3.1. 映画『いのちの停車場』本予告13.2. 「いのちの停車場」応援歌3.3. 映画『大怪獣のあとしまつ』本予告 西田敏行の学歴は? 通っていた大学は明治! 1947年に福島県郡山市で生まれた西田敏行さん。中学卒業と同時に上京し、『明治大学付属中野高等学校』に進学しました。 その後、明治大学に進学しますが、中退。1970年に『劇団青年座』に入団しています。 同年に舞台『情痴』で初めて舞台を経験。その翌年には舞台『写楽考』で初主演を飾り、以降は舞台・テレビ・映画など、幅広く活動します。 そして1977年に、初主演を務めた舞台『写楽考』で『第12回紀伊国屋演劇賞』個人賞を受賞。その勢いのまま、人気俳優の道を歩み始めていきました。 西田敏行の若い頃は? 西田敏行さんは1947年に福島県郡山市で誕生しました。ですが、幼い時に父親を亡くし、5歳で伯母夫婦に引き取られています。 伯母たちにかわいがられながら、すくすくと成長した西田敏行さんは、いつしか「役者になりたい」と夢見るように。 中学を卒業する時に、育て親になってくれた伯母夫婦に「役者になりたいから上京する」と宣言します。 週刊誌『週刊アサヒ芸能』の報道によると、その熱意を認めてもらった西田敏行さんは、「絶対に大物になって家族に恩返しする」と決意。単身上京した後、ホームシックになりながらも、「有名になるまで帰れない」という強い信念の下、演技や学校の勉強に励んでいたそうです。 その後、明治大学へ進学しますが中退。1970年に『劇団青年座』の門を叩き、俳優業を本格化させます。 俳優業と並行して歌手活動にも精力的に取り組んでいた西田敏行さんは、1976年にシングル『木綿の愛情』を発売しました。 以降、数々の作品に出演し、役者として大成功を収めた西田敏行さん。『週刊アサヒ芸能』によると、仕事が安定した頃に「これで家族に恩返しできる」と、福島にいる育ての親を呼び寄せ、自宅近くに住まわせたそうです。 西田敏行の現在・これからは? 西田敏行さんは、70歳を超えた現在も俳優として元気に活動しています。 2021年5月公演の映画『いのちの停車場』に出演。主人公が勤める『まほろば診療所』の院長役を演じました。 映画『いのちの停車場』本予告1 西田敏行さんは同作の応援歌『いのちの停車場』を歌唱。「かけがえのない命一つひとつを鼓舞する」をテーマに歌詞が作られたそうです。 「いのちの停車場」応援歌 主演の吉永小百合さんは完成した曲を聴き、「優しくて、温かくて、力強い歌声に圧倒された」と絶賛。「みんなを応援してくれる曲です」とコメントしています。 同年1月期に放送されたテレビドラマ『俺の家の話』(TBS系)で西田敏行さんは、長瀬智也さんと久しぶりに親子役を演じたことで話題に。 劇中では『重要無形文化財「能楽」保持者』である観山寿三郎(みやま・じゅさぶろう)役に抜擢され、ユーモアあふれる芝居を披露しています。 3カ月間ご視聴いただき、本当にありがとうございました🙇♀️✨ 俺たちの絆バリカタ🍜✨会いたくなったら出てきちゃうかも… 最後にみなさん、親と家族を大切に😌ぜあっ👌‼️#俺の家の話 pic.twitter.com/q0IyGW81XN— 『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇♀️ぜあっ‼️ (@oreie2021) March 26, 2021 西田敏行さんは同作で『東京ドラマアウォード2021』の個人賞部門の助演男優賞を受賞。 ステージではトロフィーを片手に「素晴らしい脚本、演出、共演者に恵まれて、今日この機会をいただきました」と関わってくれた人たちに感謝を伝えていました。 お久し…ブリザード👌‼️#東京ドラマアウォード2021 にて #俺の家の話🏠が、作品賞グランプリ、助演男優賞、助演女優賞をいただきました‼︎皆様、ありがとうございました!今後もたくさんの人に観ていただき楽しんでもらえたら嬉しいですメ〜ン🍜#宮藤官九郎 #西田敏行 #江口のりこ#ブリザード寿 pic.twitter.com/kqxtSmKzjL— 『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇♀️ぜあっ‼️ (@oreie2021) October 27, 2021 また、同年10月期のテレビドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)にも出演し、冷酷な院長代理・蛭間重勝(ひるま・しげかつ)役を続投しています。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ドクターX ~外科医・大門未知子~(@doctorx_official)がシェアした投稿 2022年2月には、内閣総理大臣役で出演している映画『大怪獣のあとしまつ』が公開されました。 映画『大怪獣のあとしまつ』本予告 また、同年1月スタートの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に後白河法皇役で出演しています。 西田敏行さんは大河ドラマのオファーを受け、自身が演じる『後白河法皇』に興味を抱いたそう。 公式サイトでは、「これまで多くの俳優が演じてきた後白河法皇のイメージを塗り替えるような芝居がしたい」と意気込みをコメントしています。 オファーがあってから、後白河法皇という人物に興味が湧いてきました。 私なりのアタックのしかたで、一般的な後白河法皇とはイメージが違うかもしれないけど「俺が演じた後白河法皇が真実だ」というくらい、リアリティーをもって演じたい。 三谷さん流のアイデアと独特のユーモアセンス、歴史観、人生観が相まった脚本になってくると思います。 役者としてフィールドを広げ、堂々と受けて立ちたい。 NHK ーより引用 俳優業のほかにも情報番組『まちづくり 夢づくりPART2』(TBS系)のナレーションや、ラジオ番組『番組青春アドベンチャー「浮遊霊ブラジル」』で声の仕事にも取り組んでいる西田敏行さん。 これからも身体に気を付けて、活躍し続けてほしいと思います! 西田敏行の若い頃と現在の姿と見比べてみると… 「今のままじゃん!」 [文・構成/grape編集部] 出典 週刊アサヒ芸能/映画『いのちの停車場』本予告1/「いのちの停車場」応援歌/@oreie2021/doctorx_official/映画『大怪獣のあとしまつ』本予告(60秒)2022年2月4日(金)全国ロードショー/NHK Share Post LINE はてな コメント
俳優として活躍している西田敏行(にしだ・としゆき)さん。
その圧倒的な演技力でこれまで数多くの作品に出演し、日本を代表する役者としての地位を確立しています。
そんな西田敏行さんの出身大学や学歴、経歴、最近の活動など、さまざまな情報をご紹介します!
西田敏行の学歴は? 通っていた大学は明治!
1947年に福島県郡山市で生まれた西田敏行さん。中学卒業と同時に上京し、『明治大学付属中野高等学校』に進学しました。
その後、明治大学に進学しますが、中退。1970年に『劇団青年座』に入団しています。
同年に舞台『情痴』で初めて舞台を経験。その翌年には舞台『写楽考』で初主演を飾り、以降は舞台・テレビ・映画など、幅広く活動します。
そして1977年に、初主演を務めた舞台『写楽考』で『第12回紀伊国屋演劇賞』個人賞を受賞。その勢いのまま、人気俳優の道を歩み始めていきました。
西田敏行の若い頃は?
西田敏行さんは1947年に福島県郡山市で誕生しました。ですが、幼い時に父親を亡くし、5歳で伯母夫婦に引き取られています。
伯母たちにかわいがられながら、すくすくと成長した西田敏行さんは、いつしか「役者になりたい」と夢見るように。
中学を卒業する時に、育て親になってくれた伯母夫婦に「役者になりたいから上京する」と宣言します。
週刊誌『週刊アサヒ芸能』の報道によると、その熱意を認めてもらった西田敏行さんは、「絶対に大物になって家族に恩返しする」と決意。単身上京した後、ホームシックになりながらも、「有名になるまで帰れない」という強い信念の下、演技や学校の勉強に励んでいたそうです。
その後、明治大学へ進学しますが中退。1970年に『劇団青年座』の門を叩き、俳優業を本格化させます。
俳優業と並行して歌手活動にも精力的に取り組んでいた西田敏行さんは、1976年にシングル『木綿の愛情』を発売しました。
以降、数々の作品に出演し、役者として大成功を収めた西田敏行さん。『週刊アサヒ芸能』によると、仕事が安定した頃に「これで家族に恩返しできる」と、福島にいる育ての親を呼び寄せ、自宅近くに住まわせたそうです。
西田敏行の現在・これからは?
西田敏行さんは、70歳を超えた現在も俳優として元気に活動しています。
2021年5月公演の映画『いのちの停車場』に出演。主人公が勤める『まほろば診療所』の院長役を演じました。
映画『いのちの停車場』本予告1
西田敏行さんは同作の応援歌『いのちの停車場』を歌唱。「かけがえのない命一つひとつを鼓舞する」をテーマに歌詞が作られたそうです。
「いのちの停車場」応援歌
主演の吉永小百合さんは完成した曲を聴き、「優しくて、温かくて、力強い歌声に圧倒された」と絶賛。「みんなを応援してくれる曲です」とコメントしています。
同年1月期に放送されたテレビドラマ『俺の家の話』(TBS系)で西田敏行さんは、長瀬智也さんと久しぶりに親子役を演じたことで話題に。
劇中では『重要無形文化財「能楽」保持者』である観山寿三郎(みやま・じゅさぶろう)役に抜擢され、ユーモアあふれる芝居を披露しています。
西田敏行さんは同作で『東京ドラマアウォード2021』の個人賞部門の助演男優賞を受賞。
ステージではトロフィーを片手に「素晴らしい脚本、演出、共演者に恵まれて、今日この機会をいただきました」と関わってくれた人たちに感謝を伝えていました。
また、同年10月期のテレビドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)にも出演し、冷酷な院長代理・蛭間重勝(ひるま・しげかつ)役を続投しています。
2022年2月には、内閣総理大臣役で出演している映画『大怪獣のあとしまつ』が公開されました。
映画『大怪獣のあとしまつ』本予告
また、同年1月スタートの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に後白河法皇役で出演しています。
西田敏行さんは大河ドラマのオファーを受け、自身が演じる『後白河法皇』に興味を抱いたそう。
公式サイトでは、「これまで多くの俳優が演じてきた後白河法皇のイメージを塗り替えるような芝居がしたい」と意気込みをコメントしています。
俳優業のほかにも情報番組『まちづくり 夢づくりPART2』(TBS系)のナレーションや、ラジオ番組『番組青春アドベンチャー「浮遊霊ブラジル」』で声の仕事にも取り組んでいる西田敏行さん。
これからも身体に気を付けて、活躍し続けてほしいと思います!
西田敏行の若い頃と現在の姿と見比べてみると… 「今のままじゃん!」
[文・構成/grape編集部]