ダイソーの調味料入れはどれが有能? キャンプでも使えるタイプがある
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キッチンでよく使う塩や砂糖、醤油などは何かしらの調味料入れに入れ替えて使っている人が多いでしょう。
普段何気なく使っている調味料入れですが、ダイソーには便利な商品がたくさんあるのをご存知ですか。
この記事では、単に調味料を入れるためだけではなく、より便利に、より機能的に使用できる調味料入れを厳選してご紹介します。
キャンプにも便利な収納ポーチ入りの調味料入れもチェックしておきましょう。
※この情報は、2022年5月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
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ダイソーの調味料入れ、おすすめ8選
ダイソーの調味料入れ 粉末タイプのおすすめ商品
『SKキッチンポット(スリム、2色アソート)』
本体:-20〜70℃
たくさんの調味料用ポットが販売されている中で筆者が選んだのが、こちらのスリムなデザインのキッチンポット。
一押しポイントは、片手で持てるところ、持ったまま親指でフタを開けられるところ、そして計量スプーンが付属されているところです。
料理中にさっと取り出せてすぐに調味料が使えるので、時短になりますよ。
スリムでスタイリッシュなデザインなのでキッチンに出しっぱなしにしておいてもOK。
ただし、フタにはパッキンが付いていないので密閉性は期待できません。
数日で使い切れる分だけ入れておくか、除湿できる珪藻土アイテムを入れておくことをおすすめします。
『調味料ガラスポット(約105mL)』
シンプルな『調味料ガラスポット(約105mL)』。
ガラス素材で税込み110円はお得ですね。
フタ部分にさらにカバーが付いていて、カバーをスライドさせることで穴から調味料が出てくる仕組みです。
穴は大中小3つの大きさに分かれているので、調味料の大きさや必要な分量によって使い分けることができます。
1回1回フタを回すことなく調味料を出せるのでとても便利。
筆者はこのようにふりかけを入れて使用しています。
卓上に置いておけるデザインとちょうどよいサイズで使い勝手抜群です。
『ひとふり計量ボトル』
こちらの『ひとふり計量ボトル』は、傾けるだけで顆粒だし小さじ1杯分の分量が計量できる仕掛けがあるボトルです。
中を見てみると仕切り板が入っています。
底が斜めになっていて、仕切りの下のほうにある隙間から約小さじ1杯分の顆粒だしが出てくる仕組みです。
一度出した後また元に戻すと、仕切りの外側にまた小さじ1杯分の顆粒だしがたまります。
計量スプーンを使わずに計量できるなんて便利で嬉しいですよね。
洗い物も少なくなり、必要な時にさっと傾けるだけでOKな、万能調味料ボトルです。
『ごますり』
『ごますり』は、ごまを保存しておけて、しかも使用する際にごまをすれる便利なボトル。
キャップを外してフタ部分を回すと簡単にすりごまを作れます。
粒状のごまを使いたい場合は、ひっくり返してフタを開ければOKです。
ごまをする感触が楽しいのもポイント。
すりたてのごまの香りがたまりません!
ダイソーの調味料入れ、液体タイプのおすすめ商品
『ワンプッシュしょう油さし 大』
本体:-20〜60℃
日本人にとって馴染み深い醤油さしは、さまざまな店で取り扱われていますが、ダイソーにも数種類の醤油さしが販売されています。
こちらの『ワンプッシュしょう油さし 大』は、フタがシリコンになっていて上部を押すことで醤油の出し加減を調整できることが大きな特徴です。
一般的な醤油さしだと、ついつい出しすぎてしまったり液ダレしてしまったりするのがプチストレスですよね。
『ワンプッシュしょう油さし 大』に醤油を入れ替えることで、そんなストレスを感じず快適に使用できますよ。
コロンとしたかわいらしいシルエットも魅力。
売り場にはこちらのブラウンのほか、ホワイトとブラックがありました。
実際に使用してみました。
下に傾けてみるとポタポタと醤油が1滴ずつ出てきます。
フタ部分を押すと多すぎず少なすぎない量で出てきて、押すのを止めると醤油が出なくなります。
押し加減によって思い通りの量を出せるのが魅力。
一度使うと加減が分かるので、必要な量をより調整しやすくなりますよ。
『ドレッシングボトル』
ボトル・パッキン:-10〜70℃
ダイソーにはドレッシング用ボトルがたくさん販売されています。
今回選んだのはこちらの『ドレッシングボトル』。
市販のドレッシングを入れることはもちろん、手作りドレッシングを作ってそのまま保存できる万能ボトルです。
容器には、『和風ドレッシング』と『オニオンドレッシング』のレシピ分量が記載されているので、そのガイドラインに合わせて調味料を注いでいくだけ。
フタを押さえながらボトルを振って混ぜ合わせれば、簡単に手作りドレッシングが完成します。
実際に和風ドレッシングを作ってみましたが、パッキンが付いていることもあり、作っている最中もフタから液が漏れてしまうということはありませんでした。
ただし注ぎ口が大きめなので、出しすぎないように注意が必要です。
『ドレッシングカップ Y』
本体:-20〜80℃
『ドレッシングカップ Y』は、持ち運びにも便利な小さめサイズのドレッシング容器。こちらの商品も手作りドレッシング作りが可能です。
パッケージには『あっさり和風ドレッシング』と『濃厚ごまドレッシング』のレシピが記載されていました。
手作りドレッシングを作るのも保存するのも、持ち運ぶのもこの『ドレッシングカップ Y』1つでできるのが嬉しいですね。
もちろん、市販のドレッシングやソース、マヨネーズやケチャップなどの調味料をお弁当に付けたい時にも大活躍するでしょう。
『ドレッシングカップ Y』は、フタ部分が弾力性のあるゴムのような素材なので、ぴったりと密閉します。
しっかりとフタを閉めておけば漏れる心配もありません。
『押して計れる計量ボトル』
本体:-20〜60℃
『押して計れる計量ボトル』は、本体を押すことで調味料の分量を大さじ1(約15㎖)または小さじ2(約10㎖)計量できるボトルです。
調味料をしっかり計量したい人や、ドレッシングをついついかけすぎてしまうという人に特におすすめ。
中にはこのような中筒が入っているので、ボトルの口を下に向けながら『PUSH』と書かれている場所をグッと押すだけで計量できます。
注意点は、口を下に向けると少しずつ液が出てきてしまうところ。
下を向けたらすぐに『PUSH』を押すのがコツです。
必要な量が出るとそれ以上は出てこないので、『PUSH』を押したまま口を上に向けましょう。
複雑な作りなので洗いにくい点がデメリットだと感じましたが、ワンタッチで漏れにくく必要な分量のみ出せるのは嬉しいメリットです。
カラーはホワイトのほかにレッドもあったので、調味料別に色分けするのもおすすめですよ。
ダイソーの調味料入れポーチはキャンプにも使える
ダイソーの調味料入れは、自宅のキッチン用だけでなくお弁当やキャンプでも使えるものもそろっています。
今回は、キャンプなどアウトドアで調理する際におすすめな調味料入れを見つけたのでご紹介します。
液体用ボトル×3個
各50mℓ
ボトル:ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、シリコーンゴム
おしゃれなブラックのケースに小型の調味料ボトル6個がセットになった、持ち運び用の調味料入れ。販売価格は税込み550円です。
ボトルは粉末用と液体用がそれぞれ3個ずつ入っています。
アウトドア調理に必要な調味料をまとめて持ち運びできるのが大きな魅力です。
実際に使用してみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
・見た目以上にたっぷりの量が入る
・必要以上の量を持ち運びしなくて済む
・ボトル一つひとつをゴムで固定できる
デメリット
・ボトルが小さいため調味料を入れにくい
・ボトルが小さいため洗いにくい
小さなボトルでかさばらず軽量なのがメリットな反面、特に砂糖や塩など粉タイプの調味料が入れにくいのが残念ポイントです。
詰め替える際にどうしても周りにこぼしてしまいます。
また、使用後に洗う際は普通のスポンジでは中身を洗えないので、小さなボトル用ブラシが必須です。
ポーチはブラックの生地にレザー調ラベルがワンポイントに入っていてとてもおしゃれ。
ブラックなので多少の汚れが目立たないのも嬉しいポイント。
『調味料ボトル収納ポーチ(ブラック、50mLボトル、6個入)』は、調味料を入れたり洗ったりするのには少しコツが必要ですが、バーベキューやキャンプで使う分だけの調味料を持ち運ぶのにとても便利な商品です。
まとめ
今回はダイソーの調味料入れの中から、おすすめ8選とキャンプにおすすめな収納ポーチ付きの調味料ボトルをご紹介しました。
ダイソーの調味料入れは、単純に調味料を入れて保管するためのものだけでなく、簡単に計量できたりドレッシングやすりごまを作れたり、ワンタッチでさっと使えたりと機能的なものがそろっています。
お弁当やキャンプに使用できる調味料入れはお弁当グッズ売り場に置いてあったので、調味料入れコーナーとあわせてチェックしてみてくださいね!
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[文・構成/grape編集部]