機長としての初フライトを迎えた男性 整備を担当したのは… 「感動のエピソード」「泣ける」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
大手航空会社である、全日本空輸株式会社(通称:ANA)。
2022年6月12日、ANAや旅にまつわるさまざまな情報を発信している同社のTwitterアカウントで、心温まるニュースが投稿されました。
息子の初フライトに、父親が?
同月7日、機長としての初フライトを迎えた、斉藤俊介さん。
この特別な日に、斉藤さんが操縦する航空機の整備を担当したのは…同じくANAに勤める、父親で航空整備士の斉藤俊克さんでした。
同じ企業に勤めながら、整備士とパイロット、それぞれの仕事を尊敬し合う斉藤さん親子だからこそ迎えられた、かけがえのない1日。
きっと父親は、息子さんの成長を嬉しく思い、操縦する航空機に心を込めて整備をしたことでしょう。
親子の絆が伝わる投稿を見た人たちからは、さまざまな声が上がりました。
・感動のエピソード。父親は泣いちゃうくらい嬉しいだろうな。
・泣けますね。おめでとうございます!
・親子でANAに勤めているだけでもすごいのに、父親が整備した機体を息子が操縦するって…言葉にならない。
父親が整備した航空機を操縦できることは、斉藤さんにとって、どんな昇進祝いよりも嬉しかったに違いありません。
父親は地上で、斉藤さんは空で、人々の安全を想い、業務を全うしているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]