機長としての初フライトを迎えた男性 整備を担当したのは… 「感動のエピソード」「泣ける」
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※写真はイメージ

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大手航空会社である、全日本空輸株式会社(通称:ANA)。
2022年6月12日、ANAや旅にまつわるさまざまな情報を発信している同社のTwitterアカウントで、心温まるニュースが投稿されました。
息子の初フライトに、父親が?
同月7日、機長としての初フライトを迎えた、斉藤俊介さん。
この特別な日に、斉藤さんが操縦する航空機の整備を担当したのは…同じくANAに勤める、父親で航空整備士の斉藤俊克さんでした。
同じ企業に勤めながら、整備士とパイロット、それぞれの仕事を尊敬し合う斉藤さん親子だからこそ迎えられた、かけがえのない1日。
きっと父親は、息子さんの成長を嬉しく思い、操縦する航空機に心を込めて整備をしたことでしょう。
親子の絆が伝わる投稿を見た人たちからは、さまざまな声が上がりました。
・感動のエピソード。父親は泣いちゃうくらい嬉しいだろうな。
・泣けますね。おめでとうございます!
・親子でANAに勤めているだけでもすごいのに、父親が整備した機体を息子が操縦するって…言葉にならない。
父親が整備した航空機を操縦できることは、斉藤さんにとって、どんな昇進祝いよりも嬉しかったに違いありません。
父親は地上で、斉藤さんは空で、人々の安全を想い、業務を全うしているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]