「お母さん結構年寄りだから…」 続く3歳息子の言葉に、母「私って何…?」
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息子「お母さん、今日で8月が終わるね。夏が終わって秋になるね」
8月31日、母親のはるまき(@hitomitoguri)さんにそういったのは、3歳になる息子さん。
まだまだ気温は高く、蒸し暑いものの、8月で四季の区切りとしての夏は終わりを迎えます。
息子「ハロウィンが終わったら、冬になってクリスマスだね」
移り行く季節について話す息子さんに、お母さんは優しく「ね~」と相づちを返します。
しかし次の瞬間、予想だにしない言葉が息子さんの口から飛び出したのです…。
息子「冬になったら、お母さん結構年寄りだから、もう死ぬの?」
母親「え…まだ大丈夫だよ。まだ生きるから」
まだ30代後半であるにも関わらず、早くも寿命の心配をされてしまい、戸惑いながらも返事をしたお母さん。
すると、息子さんは…。
※写真はイメージ
息子「へー、よかったね!虫はだいたい死ぬね」
う、うん…!?
いたって真面目な表情で、そういい放った息子さん。
いっぽう、その言葉を聞いたお母さんは「息子にとって私って何…?虫…?」と真剣に考えてしまったのだとか。
親子のシュールな会話に、「笑ってしまった」「会話の流れが面白すぎる」「大丈夫、お母さんは冬を越せる!」といったコメントが寄せられました。
その後、お母さんがしつこく「お母さんのこと、どう思ってるの?お母さんのこと好き?好きなの?」と聞いたところ、「好きって気持ち、あふれてるよ〜」と踊りながら返してくれたそうです。
きっと息子さんにとって、人間の命も虫の命も重さに変わりはなく、どちらも大切なものだという考えなのでしょう。
尊い多くの命が失われる冬が来てしまうため、大好きなお母さんの命を心配しての発言だったのですね。
お母さんはドキッとしたものの、愛あふれる素敵なエピソードです!
[文・構成/grape編集部]