ダイソーのドライフラワーは種類たくさん　「いろいろ使えそう」

ハーバリウムは、部屋に１つ置いてあるだけで華やかな印象にできる素敵なインテリアグッズです。

購入すると高価なものも多いため、自分で作るとコスパがよくて愛着もわきますよ。

今回は、ダイソーで購入できる『ドライフラワー』を使用したハーバリウム作りの方法や、ドライフラワーの種類をまとめました。

※この情報は、２０２２年７月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ダイソーのドライフラワーでハーバリウムを作ってみた！

ダイソーで販売されている『ドライフラワーパーツ（カスミソウ、イエロー）』を使って、オリジナルのハーバリウム作りに挑戦してみました。

用意したものは、次のアイテムです。

上記のアイテムは、すべてダイソーでそろえられますが、お気に入りのボトルが自宅にあるという人は、あらかじめ『煮沸消毒』して乾燥させてから作業するようにしましょう。

ハーバリウムを作る手順は、とても簡単です。

まず、ガラスボトルの中に茎を切った『ドライフラワーパーツ（カスミソウ、イエロー）』を配置します。

今回は『カスミソウ』を主役に選びました。

ドライフラワーの配置によって、完成した時の見栄えが変わるため、イメージを思い浮かべながら慎重に入れるようにしましょう。

続いて、『ハーバリウム専用オイル（イエロー､50mL）』をボトルに注ぎます。

オイルが垂れやすいため、作業する際はテーブルが汚れないようにティッシュなどを敷いて行うのがおすすめです。

オイルを注ぎ終わったら、すぐにフタを閉めずそのままボトルの中の気泡が抜けるのを待ちます。

オイルの量にもよりますが、およそ５〜１０分ほどで抜けると思います。

どうしても空気が抜けない場合は、ボトルの底をトントンと叩いてみたり、オイルの量を増やして空気が入らないようにしたりする方法も試してみてください。

最後にフタを閉めて完成です。

リボンを巻いたり、シールでアレンジしたりするのもオリジナリティーがあってかわいいと思います。

ダイソーのドライフラワーを使用すると、誰でもお手頃に簡単なハーバリウムが作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ダイソーでドライフラワーはどれくらい売っている？

ダイソーでは、数多くのドライフラワーが販売されています。

ドライフラワーのパーツの大きさや素材によって価格が異なるため、購入する際はよく確認してから手に取るようにしましょう。

ドライフラワーのジャンルは大きく分けて、次の３種類のものが店頭で選べます。

『ドライフラワーアレンジ』

『ドライフラワーアレンジ』は、いくつかのドライフラワーでアレンジメントされた小さなブーケのようなシリーズです。

価格は税込み１１０円で販売されており、種類も多数あります。

人気商品なのか、店舗によって品切れ中のものも多いようで、筆者が確認できたのはこちらの１種類だけでした…。

ハーバリウムに使用したり、額縁やスリーブに飾ったりするなど、使い方もさまざまです。

『ドライフラワーブーケ』

『ドライフラワーブーケ』は、数種類のドライフラワーが麻紐でまとめられたブーケタイプのシリーズです。

価格は税込み１１０〜２２０円で販売されており、価格によって若干ブーケのボリュームが異なります。

麻紐を解いて、別のドライフラワーと組み合わせてアレンジするのもよし、壁に飾れるオーナメントやリースの素材として使用するのもおすすめですよ。

『ドライフラワーパーツ』

『ドライフラワーパーツ』は、１種類のドライフラワーが小さいサイズで、まとめてケースに入れられて販売されているシリーズです。

価格は税込み１１０円で販売されており、種類も多数あります。

特に、ハーバリウムのパーツとして使用しやすいアイテムともいえるでしょう。

前述でご紹介したオリジナルの手作りハーバリウムに使用した材料も、こちらの『カスミソウ』です。

ちなみに、『カスミソウ』だけでもイエロー、ピンク、レッド、ホワイトの４色がダイソーで販売されていました。

まとめ

ダイソーで販売されているドライフラワーを使った、ハーバリウムの作り方や、ドライフラワーの種類をご紹介しました。

ナチュラルなインテリアをそろえるのに、ダイソーのドライフラワーはコスパがよくてアレンジがしやすいです。

温かみがあるグッズでインテリアの印象を変えたい時などに、ぜひ活用してみてください。

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[文・構成／grape編集部]