「私メリー、今駅にいるの」 男性の反応に「笑った」「本当にありそう」
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メリーさんからの電話にビビる男の子 予想外の展開に「そうきたか」「笑った」怪談系都市伝説の1つとして知られる、『メリーさんの電話』。「私…メリーさん」と始まる常套句に、ひんやりと背筋が凍るでしょう。津夏なつな(@tunatu727)さんがXで公開した、『メリーさんの電話』を題材にした創作漫画のオチが、反響を呼んでいます。

子供「あーそびーましょ」 花子さんの返事を聞いてビビるも…「これが人間の恐ろしさ」学校の怪談や都市伝説の1つとして知られている、トイレの花子さん。2025年7月26日、茸谷きの子(@Nabatani_kinoko)さんが、トイレの花子さんを題材にした4コマ漫画をXで公開。クスッと笑えて、ある意味怖い内容に、反響が上がっています。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、都市伝説『メリーさんの電話』。
捨てられた『メリーさん』という人形が、少女の声で「私、メリーさん。今〇〇にいるの」という電話が何度もかかってきて、徐々に距離を詰めてくる…という話です。
「私、メリーさん。今 あなたの後ろにいるの」と電話がかかってくるゾッとする結末は、長年多くの人に恐怖を与えています。
『戻らない時間』
あげぞう(@4koma_agezou)さんが描いたのは、『メリーさんの電話』をもとにした創作漫画。
ある男性のスマホにかかってきた電話…それは、本物の『メリーさん』からのものでした。
都市伝説の通り、電話がかかってくるたびに迫って来るメリーさん。彼は一体、どうなってしまうのでしょうか…。
メリーさんがついに背後まで迫っても、男性はまったく気付きません。なぜなら、霊感がゼロなのですから…!
霊感がない人にはメリーさんの姿が見えず、彼女からの電話も『無音のいたずら電話』にしか思えないのでしょう。
男性は運よく救われましたが、メリーさんは運悪く時間を無駄にしただけになってしまったのでした…。
怖い展開から一転して笑える漫画に、いい意味で予想を裏切られる人が続出しました!
・笑った。確かに、幽霊目線だとこんな気持ちになりそう。
・電話の声すら、まともに聞こえていなかったのか…。
・霊感の無い人は、こういう展開が本当にありそう。無敵だな。
漫画を通して、「幽霊も、いろいろと大変なんだな…」と同情をした人は少なくないようです。
メリーさんは今日も、霊感のある人に出会えることを願いながら、あちこちに連絡をしているのかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]