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「乗務員一同お祈りしてます」 武藤敬司が飛行機でもらった手紙に「粋な計らい」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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「かつてプロレスとはゴールのないマラソンといった自分ですが、ゴールすることに決めました」

そうコメントし、2023年の春までに引退することを宣言している、プロレスラーの武藤敬司さん。

2022年10月16日には、福岡県福岡市にある『福岡国際センター』で開催された、『プロレスリング・ノア ABEMA presents DEMOLITION STAGE 2022 in FUKUOKA』に参戦しました。

福岡ラストマッチとして戦いきり、感無量な想いが伝わるような、天を仰いだ写真をTwitterに投稿しています。

帰りの飛行機では、キャビンアテンドから1枚の手紙を受け取ったとのこと。

その内容に、武藤さんは胸を打たれたのでした。

武藤様

今日はご搭乗頂き誠にありがとうございます。
昨日は福岡でのラストマッチお疲れ様でした。
残りの試合もケガなく最高なものとなりますよう乗務員一同お祈りしてます。
そして酷使したお体を第二の人生では労わりながら素適な日々をお過ごし下さい。

@muto_keiji ーより引用(原文ママ)

全日本空輸株式会社(ANA)のキャビンアテンダントは、武藤さんの福岡ラストマッチを把握していた様子。

試合を労い、引退後のことまで想った、温かな言葉をつづったのでした。

引退の日が近付いてきていることを実感している中、武藤さんの心に、よりしみたことでしょう。

この手紙に、武藤さんのファンの人たちも心が動かされたようです。

・手書きって、最高に嬉しいですよね。

・ANAってこういうことをしてくれるんだ!粋な計らいだなあ!

・感涙しました。なんだか我がことのように喜んでいます。

2023年の春までは、もう少し。

プロレスラー人生のラストを飾るその時まで、武藤さんの勇姿を目に焼き付けていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@muto_keiji

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