別れ際に、父親から渡された手紙 書いてあった内容に「これは涙が出る」「素敵」
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メールやSNSの普及によって、書く機会が減りつつある、手紙。
しかし、手軽に連絡が取れるチャットアプリなどと異なり、一文字ひと文字に書き手の想いが込められているため、手紙ならではの『温かさ』があります。
特に、大切な人から送られた手紙は、形としてだけでなく、もらった人の心にも残り続けるでしょう。
父親からもらった手紙に、書いてあったのは…
ノマドワーカーとして世界中を旅しながら、動画編集スクール『キッカケ』を運営している、けんたろう(kenken__tarou)さん。
日本に帰国した時の、父親とのエピソードをSNSに投稿し、大きな反響を呼びました。
日本滞在の最終日、けんたろうさんは別れ際に、父親から不愛想に封筒を渡されたといいます。
父親と別れ、1人になってから封筒を開けてみると…。
『生きて帰ってこい!ただ、それだけ』
封筒の中には手紙が入っていました。
短くも力強い文章からは、親としての『愛情』や、海外で過ごす息子への『心配』が伝わってくるでしょう。
けんたろうさんいわく、父親は普段から口下手なのだとか。家族だとしても、正直に自分の気持ちを伝えるのは、少し照れてしまいますよね。
そんな父親が書いた文章だからこそ、けんたろうさんの胸には、かなり響いたのではないでしょうか。
親子愛が伝わるエピソードに、ネット上では、このようなコメントが寄せられていました。
・お父さんの愛を感じて、涙が出る。
・素敵!これは一生の宝物だ。
・優しいお父様!我が子はいくつになっても、子供なんですね。
手紙をもらった、けんたろうさんは、父親に対して「ありがとう。また一緒に酒飲もう」とつづっていました。
自分の気持ちをうまく口で伝えられなくても、その『想い』を文字に込めて、しっかりと相手に伝えることができるのも、手紙の魅力の1つ。
たまには、大切な人への感謝の気持ちを、メールやチャットアプリではなく、手紙で伝えてみてはいかがでしょうか!
また、けんたろうさんは、動画編集スクール『キッカケ』で交流した人たちとの思い出や旅の記録を、Instagramで発信しています。
[文・構成/grape編集部]