店員に感謝を伝えることに、子供から指摘 その内容に父親「ごめんなさい」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
感謝の言葉を伝えられて、嫌な気持ちになる人は、滅多にいないはず。
三本阪奈(mimoto19hanna)さんの夫は、感謝の言葉を口に出して伝えることの大切さを、自分自身がお手本となり、子供に教えようとしていました。
例えば、コンビニを訪れた際、夫は店員に対して会計後に「ありがとう」と必ず伝えるようにしていたといいます。
そんな夫の行動を、子供は隣でちゃんと見ていました。
子供から「なぜいつも『ありがとう』というのか」と質問され、夫は感謝を伝える大切さを説明し始めます。
「親として、いいことをいった」と、きっと夫は心の中でガッツポーズを決めていたことでしょう。子供から注意を受けるまでは…!
しかし、子供からの「店員に対してなぜ友達のような口調で接するのか」という指摘は、なんら間違っていません。
直前まで、自身の発言に自信をもっていただけに、夫はただ謝罪するしかありませんでした。
とはいえ、感謝するという行為自体は素晴らしいもの。
子供の質問の意味を勘違いしていた夫をなぐさめる声や、感謝する行為を称賛する声など、反響を呼んでいます。
・私は店員側ですが、「ありがとう」でも「ありがとうございます」でも、どちらでも嬉しいですよ!
・私もついこの前、まったく同じことを娘にいわれました。何ごとも、丁寧に対応しないといけないな…と思った出来事でした。
・「え!そっち!?」と、笑ってしまいました!そこに気付く娘さん、すごい!
三本さんの子供は、感謝の言葉を口に出す大切さをすでに理解していたからこそ、言葉遣いという点にまで、目を向けることができているのです。
その視点を持っているのは、十分素晴らしいこと。
それだけ、親である三本さん夫婦が立派な『お手本』になっていることの証明なのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]