「思春期の子供に酷なことを」 授業参観で親が見た、息子の姿は…
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遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

『あっち向いてホイ』で絶対に勝てない女の子 そのワケに「思わず笑った」「分かる」オリジナルキャラクターの黒子ちゃんの日常を漫画に描いている、しゃろん。(@J4gkB)さんは、『あっち向いてホイ』をテーマにした作品を公開しました。黒子ちゃんは、あることを理由に、『あっち向いてホイ』で勝つことができないといいます。なぜなら…。
- 出典
- @fuu_furu
思春期真っただ中にいながら、親への感謝の思いを作文にしなければいけない我が子の心境をおもんぱかり、さらには発表中の姿を見てしまったことに、少しばかりの罪悪感を覚えた母親。
それでも、我が子が口にした感謝の言葉は、やはり嬉しかったのでしょう。
その日の夜、好物だといっていた餃子が大量に用意されていることから、母親の嬉しさが伝わってくるようです。
結局、あまりにも餃子の量が多いことで、再び息子から叱咤されてしまった母親ですが、それでもきっと傷付いた心は少しだけ回復しているはず。
多くの人が経験したであろう思春期がテーマになっている漫画だからこそ、作中の親子の様子に、自身を重ねた人からコメントが寄せられました。
・そうですね。親だって、傷付くんです。でも、子供に好きだといわれると頑張っちゃうんです。
・自分自身、反抗期に強く家族に当たってしまったことが、反省してもしきれなくて…。いまだに時々、謝ります。
・お母さん…!たまには実家に電話でもするか。
思春期そのものは、成長の証拠。しかし、いってしまった言葉は取り消せないからこそ、もしも反省している気持ちがあるのであれば、今からでも親に感謝の気持ちを伝えていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]