妻に「ジブリ飯っておいしそう」といった夫 出てきたものに震えてしまった理由は…
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日本を代表するアニメ制作会社『スタジオジブリ(以下、ジブリ)』の作品には、深いストーリーや魅力的なキャラクターなど、魅力が盛りだくさん。
その1つに、見ているだけでお腹が減るほどおいしそうな料理の描写もあるといえるでしょう。
作中に登場する料理の数々はファンの間で『ジブリ飯』と呼ばれ、実際に料理を作ってみる人も多数存在しています。
妻に「ジブリ飯っておいしそうだよね」といった結果…?
しゃく(@shakunone)さんも、ジブリ作品に登場する料理に魅力を感じている1人。
ある日、妻に何気なくこのようなひと言をかけました。
「『ジブリ飯』って、めっちゃおいしそうだよね!」
過去に、アニメ映画『魔女の宅急便』の作中に登場するパイなどを作った経験のある、しゃくさんの妻。
夫のひと言を受け、気合を入れてオム焼きそばの『ジブリ飯』を作ることにしたのですが…。
妻が作ったのは、名作と名高いアニメ映画『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲(オーム)を模した料理。
そう…妻の作った『ジブリ飯』は、世間一般が連想する『ジブリの作中に登場する飯』ではなく『ジブリの登場キャラクターを模した飯』だったのです…!
王蟲はちょっぴり不気味なビジュアルと、人間よりはるかに大きな体で視聴者に恐怖感を与えるキャラクター。
どんなにクオリティが高く、おいしそうでも、きっと誰もが一瞬「た、食べづらい…!」と思ってしまうことでしょう。
出典:スタジオジブリ
「違う、そうじゃない」「天才の発想だ…」といった声が続々と寄せられた、しゃくさんの妻の力作。
ちなみに、この『王蟲焼きそば』の緑色の部分は、卵とほうれん草を使って作られたのだとか。王蟲の目が赤いのは、手元に青色の食材がなかったためだそうです。
予想とは大きく異なってはいるものの、しゃくさんの妻による『ジブリ飯』は100点満点の出来であること間違いなしです!
[文・構成/grape編集部]