注意喚起の中にあった粋なコメントに「まさにコレ!」 共感を呼んだ内容とは?
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※写真はイメージ

友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
アニメや映画など、作品の中に登場する場所やモデルになった施設を訪ねる『聖地巡礼』。
好きな作品を、より深く楽しむことができるため、聖地を訪れるファンは少なくありません。
しかし、聖地が公共の場所である場合は、訪れる際に注意が必要です。
「道をふさぐ、騒ぐなどの行為などはご遠慮ください」
2022年10月から12月まで放送されていた、TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』。
バンドを組む女子高生を題材とした作品で、東京都世田谷区の下北沢駅周辺にあるライブハウスなどがモデルになっていることで話題を呼んでいました。
モデルとなった場所を訪問するファンが増えてきたことを受け、『ぼっち・ざ・ろっく』のサイトに、このような声明が上がっています。
作品のファンであれば「実際に見てみたい」「写真を撮りたい」という気持ちが湧くのも当然でしょう。
しかし、団体での訪問や騒ぐなどの行為は、近隣の人の迷惑となってしまう可能性があります。
トラブルなどが起きれば、作品にまで迷惑が及んでしまうため、配慮を忘れないように気を付けたいものですね。
また声明には、このような内容も記載されています。
「ライブハウスでは、ぜひチケットをお求めのうえ実際にライブを体感いただけますと非常に幸いです」
せっかくライブハウスの入口まで行くのなら、これまでライブに行ったことがない人にも「音楽を楽しんでほしい」という願いが込められているのでしょう。
音楽やライブハウスへの愛が感じられる、なんとも粋なコメントですね。
ネットでは、迷惑行為をする人に対する批判の声のほかに、「今度そのライブハウスにいいバンドが出演するよ」「これを機にバンドを好きになってほしい」といった、ポジティブな声も上がっていました。
好きな作品の聖地巡礼をするのであれば、迷惑にならないように配慮しつつ、新しい文化に触れてみるのも、いいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]