上司から1時間以上も怒られる、おじさん社員に「大事な役割」の声 その理由は?
公開: 更新:

※写真はイメージ

警察と企業、どっちがやりがいがある? 両方で働いた元警察官の『本音』とは…警察官として10年間勤めたことがある筆者。現在は退職し、一般企業で働いています。 どちらの世界にも身を置いてみて感じたのは、常識や文化がまったく違うということ。 時にカルチャーショックを受けることもありますが、どちらにも...

誤配された荷物に残された『不在票』 内容に「本当に感謝しかありません」多くの荷物を迅速に届けてくれる、配達員。全国の人々の暮らしを支える、縁の下の力持ちといえるでしょう。 ある日、帰宅したudaki(@udaki1225)さんは、通販サイトで注文した荷物を受け取りました。 どうやら今回、荷...






外資系自動車部品メーカーで働く、品質さん(@chokyori_tsukin)さん。
かつての職場で一緒に働いていた、印象的な男性について、Twitterに投稿しています。
投稿者さんが出会ったのは、一般的には「仕事があまりできない」と、いわれてしまいがちな中年の男性社員。
いつも年下の課長から、会議室で1時間以上も怒られていたそうです。
※写真はイメージ
一方で、そんな男性社員は、投稿者さんと頻繁に世間話をする関係。
家族で旅行をするたびに、思い出話をしてくれたり、定年後に妻と一緒にやりたいことを教えてくれたりしました。
それだけではなく、男性社員には、気持ちが落ち込んでいる投稿者さんに対して、声をかけてくれる優しい一面も。
投稿者さんは、男性社員と出会ったことで、このようなことを感じたそうです。
自分は決して、仕事ができるできないで、人を判断したくない。
一般的に会社で重宝されるのは、仕事ができる社員でしょう。
しかし、投稿者さんは、男性社員との出会いがきっかけとなり、仕事の能力で人を判断することをやめたそうです。
Twitterには、投稿者さんの考えに、感銘を受ける人が相次いでいました。
・こういう人は、潤滑油として、とても大事な役割を果たしている気がするなぁ。
・そのおじさんは、ムードメーカーとしての仕事ができる人!
・会社に、そういう社員が1人いるだけで、全然雰囲気が違うからね。
職場の雰囲気は、なるべくなら和やかなほうがいいでしょう。
投稿者さんが出会った男性社員のように、率先して優しく声かけをし、明るいムードを作れる存在になれたら素敵ですね。
今回のエピソードを投稿した、品質さんさんは、Twitter以外にnoteも更新しています。
転職に関する情報などが、掲載されているので、気になる人はチェックしてみてください!
ひんしつさん|note
[文・構成/grape編集部]