「泣いちゃう」「頭が上がらない」 ヤマトの配達員に感謝する声が続出したエピソードとは
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学校や職場、住む場所など、新しい環境に飛び込むのは、とても勇気が要ることです。
初めての環境に胸が躍ることがあっても、同時に不安も生まれてしまうのは当然のことでしょう。
Twitterに投稿された、知り合いが誰もいない街に来た時のエピソードが、話題を呼びました。
投稿者さんによると、最初の話し相手になってくれたのは、ある気さくなお兄さんだったといいます。
最初の『知人』となった相手とは
知り合いがいない街に引っ越してきた、投稿者さん。
お店や施設など、その地域に住んでみないと分からないことは、たくさんありますよね。
引っ越したばかりで知り合いのいない投稿者さんに、近くのスーパーや幼稚園、公園など、いろいろなことを教えてくれたのは、荷物を毎回配達してくれていたヤマト運輸の配達員でした。
子供の出生を喜んでくれたり、災害時に声をかけてくれたりと、『配達員』としての業務にとどまらず、温かい言動が多かった配達員。
投稿者さんは、「思えば最初の知人だった」とつづっています。
知人がいるのといないのでは、日常生活における安心感に大きな差があるはず。
『友達』とまではいかずとも、投稿者さんにとって配達員は、心の支えになっていたことでしょう。
数年が経ち、配達員に引っ越すことを伝えると、「さびしいっすね」とつぶやいたそうです。
長い時間をかけて、2人の間に絆が生まれていたことを感じますね。
投稿者さんは配達員のことを「私たちの生活に間違いなく必要だった人」とし、心から感謝しているということをつづりました。
【ネットの声】
・素敵なお話すぎて泣いちゃう…。
・配達業者の人には日々お世話になっているし、頭が上がらないよね。本当に尊敬する。
・ヤマト運輸の配達員、外でも声をかけてくれる人がいるので、防犯的にもありがたいです!
・私も、縁もゆかりもない土地に来て心強かったのが、配達員との会話でした。ヤマト運輸は気さくでいい人が多いですよね。
・うちに来る配達員もいつも神対応で、感謝しかない。
一人暮らしや、新生活が始まったばかりの時期など、心細さや不安を感じている時に、配達員とのコミュニケーションに心を救われたことがある人はとても多いようです。
配達員は、荷物だけでなく大きな安心感も一緒に届けてくれているのかもしれませんね。
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]