海鮮売り場の『POP』を見て、客が迷った理由 「食いづらいわっ!」「まさに究極の二択」
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人に貸したプラ容器 返却されたものが?「この手があったか」「マネする!」「人から借りたプラ容器は…」女性の行動に称賛と共感の声!
「こういうのがいいんだよ」 弁当箱の中身に「はい、最高」『俺の弁当』と題した1枚の写真。その中身に絶賛の声が続出!
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「こういうのがいいんだよ」 弁当箱の中身に「はい、最高」『俺の弁当』と題した1枚の写真。その中身に絶賛の声が続出!
多くの品物がずらりと並ぶ店の売り場では、客へのアピールが重要。
売り場で店員が直接呼び込みを行うほか、品物のそばに目立つPOPを掲示し、客の目を引くことが売り上げにつながります。
イチ押しの品物は、売り場で特に目立つよう、蛍光色の紙を使ったり、インパクトの強いキャッチコピーを活用したりするのも手といえるでしょう。
サワガニのPOPを見て、客がものすごく悩んだ理由
ある日、海鮮売り場に立ち寄ったのは、北海道の十勝に住んでいる、がにまる(@ganimarutyan)さん。
そこでは、さまざまな水産物が販売されていたのですが…がにまるさんの目に飛び込んできたのは、サワガニでした。
体長が小さく、珍しい生き物というわけでもないサワガニ。しかし、北海道には生息していないため、がにまるさんは移住してから初めて目にしたといいます。
サワガニの売り場には、複数枚のPOPが。それを見て、がにまるさんがその場で少し悩んでしまった理由とは…。
『ペットor素揚げに!』
そう、がにまるさんは、POPによって生かすか食べるかの究極の二択を迫られてしまったのです!
生き物はみな、ほかの生き物の命を『いただいた』上で成り立っています。とはいえ、こうして二択を迫られたら迷ってしまうのも仕方がないでしょう。
POPに書かれた「生殺与奪はアナタ次第♥」という一見かわいらしい雰囲気のメッセージも、凄まじい圧力を感じます…!
きっと売り場を通ったら、誰もが足を止めて悩んでしまうであろうPOPは拡散され、多くの人から反響が上がりました。
・いや、食いづらいわっ!こりゃペット一択だな…。
・まさに究極の二択。飼育サービスもあるのがすごいな!
・売り方がまさに『DEAD or ALIVE』じゃん!
がにまるさんによると、サワガニを食べる場合は素揚げや素焼きにすると、サクサクとした食感やぎゅっと詰まったうまみがおいしいのだとか。
なお、ペットとして飼う場合は、北海道といった本来の生息地以外で飼育する際、逃がさないよう厳重に注意を払って終生飼養をする必要があります。
売り場で、すぐ横にいた幼い子供が祖父に「このカニ、欲しい!」とねだっていたため、「飼うのか?食うのか?」とドキドキしながら聞いていたという、がにまるさん。
この売り場を通りがかった客たちは、サワガニたちの命運に思いを寄せたことでしょう…!
[文・構成/grape編集部]