高知県民が好む『そこらへんの草』の正体 投稿に「知らなかった!」「他県民は食べないの!?」
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

飼い主「ごめんよ」 トリミング後のお迎えが、遅くなってしまい?「笑った」「舌打ちしてそう」ある日、トリミングのために預けていた、ポメラニアンのハヌルくんを迎えに行った、飼い主(haneulstory___)さん。 しかし、この日は直前まで買い物をしていたため、普段よりも30分ほど遅れてしまったそうで…。
- 出典
- @tada2547
「こっちは高知県民が大好きな、そこらへんの草!」
全国の人に向けて、高知県民にまつわる紹介を行ったのは、高知県高岡郡にある、有限会社多田水産のTwitterアカウント(@tada2547)。
同アカウントによると、多くの高知県民が『そこらへんに生えている草』を好んでいるのだとか。人によっては、その言葉の響きにギョッとしてしまうでしょう。
しかし、同アカウントは何もウソをついていません。なぜならば、本当に高知県民は『そこらへんの草』を食しているのですから…!
『そこらへんの草』の正体は、全国各地の山間に生えている、多年生草本のイタドリ!
高知県では代表的な山菜として知られており、イタドリを使った料理は県民の間で『ソウルフード』や『郷土料理』として、長年親しまれています。
同アカウントによると、しっかりと下処理をした上で塩を付けたり、『イタドリご飯』にしたりといった調理方法がオススメとのこと。
『そこらへんの草』だったとは思えないほどの、シャキシャキとした歯ごたえや味わいが楽しめるようです!
高知県ではなじみの料理である一方で、他県ではあまり口にすることのない、『そこらへんの草』ことイタドリ。
投稿を見た高知県民以外の人からは「食べられるだなんて知らなかった!」「『スカンポ』だ!懐かしい!」といった驚く声が寄せられました。
また、そういった反応を目にした高知県民からは「ウソでしょ、他県民は食べないの!?」という声も。
高知市や農林水産省のウェブサイトでは、イタドリを使った煮物や油いためのレシピを紹介しています。気になった人は、『高知県の味』を楽しんでみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]