飛行機の非常口間近に座ったら? 緊急脱出の時に『やらないといけないこと』に「緊張する」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- JAL
飛行機に乗る時、どのように座席を選んでいますか。
人によっては、景色重視で外が見やすい席や、トイレに近い席など、優先したいことによって選ぶことがあるようです。
「ゆったり座りたいから、足元が広い非常口通路の後ろの座席にしてみよう」
飛行機の座席表を見て、そう考える人もいるでしょう。
しかし、その『非常口座席』に座るには、ある条件を満たさねばなりません。
非常時に、他の客が脱出するのを『援助する側』に!
国土交通省の通達により、国内すべての航空会社は『運航規程審査要領細則(運航課長通達)』に則り、緊急脱出時の援助者を事前に確保することになっています。
そのため、『非常口座席』に座れる客は、満15歳以上で、客室乗務員と協力して脱出援助ができる人などの、諸条件を満たしている必要があるとのこと。
非常時の具体的な指示は、主にこちらの5点です。
『非常口座席』に着席すると、客室乗務員から改めて非常時の協力について確認されることも。
また、シートポケットには「非常口座席のお客様へ」と書かれた説明書などが入っているため、いざという時を考えて緊張する人も少なくありません。
一方、「『非常口座席』に座ったからには、みんなの命は自分が守る」と使命感をもって説明書を熟読する人も一部いるようで、SNS上では称賛の声が寄せられていました。
『非常口座席』を選ぶ時は、足元が広いというメリットだけでなく、非常時のことも考慮に入れておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]