普通の『こいのぼり』かと思いきや? 高知県で見られる光景に「そうきたか」
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※写真はイメージ

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『かぼす』と『すだち』の違いは?見分け方や似ている果物の特徴を解説『かぼす』と『すだち』は、見た目は似ていますが、大きさや香り、味などに違いがあります。本記事では、『かぼす』と『すだち』の特徴や見分け方、似た果物との違いを解説します。『かぼす』と『すだち』の違いを理解したい人は、参考にしてください。
- 出典
- 黒潮町公式ホームページ
端午の節句に、男児の成長を願って飾る『こいのぼり』。
春になると、カラフルな色の鯉(コイ)を模したのぼりを、庭や川の近くで目にする機会が増えますよね。
特定の地域でのみ見られる、一風変わった見た目の、のぼりがあるのをご存じですか。
高知県で見られる『カツオのぼり』
今回ご紹介するのは、鯉…ならぬ、鰹(カツオ)を模した、のぼり!
2017年に高知県幡多郡黒潮町で撮影された『カツオのぼり』
高知県幡多郡黒潮町では、2001年から、子供の成長を願う『こいのぼりとカツオのぼりの川渡し』が、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われています。
飾られる『カツオのぼり』の数は、なんと合計約100匹にもおよぶのだとか!
美しい青色をしたカツオの大群が、大空を泳ぐ姿は、見る者の心をわしづかみにしているのです。
2017年に高知県幡多郡黒潮町で撮影された『カツオのぼり』
郷土料理として知られる、カツオのたたきをはじめ、カツオが食卓に登場することが多い高知県ならではの光景ともいえますね。
残念ながら、2023年4月下旬から5月上旬にかけての川渡しは、中止になったとのこと。
毎年、一定の期間にだけ見られる貴重な光景なので、定期的に情報をチェックしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]