『お土産』を娘に食べられたジョージア駐日大使 投稿した1枚に「大物の予感」の声
公開: 更新:


獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
ヨーロッパとアジアの間に位置する国、ジョージアの駐日大使ティムラズ・レジャバ(@TeimurazLezhava)さんは、Twitterでジョージアに関する情報のほか、日本での日常の様子などを発信しています。
娘に食べられた『お土産』
「これは大人のお菓子なんだよといっても通用せず…」
2023年5月12日、レジャバ大使はそんなコメントとともに、Twitterに娘さんの写真をアップしました。
前日、ある催しに招かれたレジャバ大使夫妻。そこでもらったお土産のお菓子を娘さんに食べられてしまったといいます。
娘さんがそのお菓子を頬張っている1枚が、こちらです。
ちゅうちょなくかぶりついているのは、菊の御紋が入ったどら焼き…!
そう、このお菓子は天皇皇后両陛下主催の園遊会で賜った名物和菓子『菊焼残月』だったのです。
同月11日、令和になって初めて開催された、およそ5年ぶりの園遊会では、東京五輪の金メダリストをはじめ各界の功労者らが出席しました。
そんな特別な催しのお土産なので、恐れ多くてつい「すぐ食べるのはもったいない」と感じてしまう人もいるかもしれません。
しかし、幼い娘さんは、何も気にすることなくパクッとおいしく食べたようです。
投稿には「かわいい。いい食べっぷり!」「もったいないと飾ってダメにするより、おいしくいただいたほうが正解です」「ほほ笑ましい。大物の予感がします!」などの声が上がっていました。
税込みで1つ千円ほどする『菊焼残月』ですが、子供にとってはどんなお菓子も、ただのお菓子にすぎません。
娘さんが笑顔になったのなら、お菓子冥利に尽きますね。
『大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ』が発売中
レジャバ大使がジョージアのグルメや観光など奥深い魅力を語った単行本、『大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ 』が発売中です。
興味のある人はぜひチェックしてみてください!
大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ (星海社 e-SHINSHO)
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]