3DSを水没させてしまった8歳の男の子、自分で任天堂に手紙を書き… By - grape編集部 公開:2016-02-01 更新:2021-03-02 ニンテンドー3DS任天堂修理 Share Post LINE はてな コメント 出典:@illil_ 「8歳男児の失態」 そんな見出しで投稿されたのは、8歳になる息子さんのエピソード。 大切な3DSを水没させてしまった息子さん。お父さんが「自分で任天堂に問い合わせなさい」と伝えたところ、自分でカスタマーセンターに電話をし、修理の手続きをしたのだそうです。 なんとしっかり者でしょうか…。やり取りを聞いていた親御さんは、任天堂の顧客への対応に感動したとのこと。 . @wing4blue @rose_fierte いつでも代われるように、スピーカー通話で筒抜け会話をしてもらっていたのですが、私の手助けなど全く必要なく、きちんとやりとり出来ていました。任天堂さんの小さい顧客の扱いに馴れた様子には感動しました。by中の人弐号— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 1月 31 そしてこのエピソードで注目すべきところは、息子さんが子供らしい字で書いた、胸にぐっとくる手紙。 8歳男児の失態。リュックの中で水筒が倒れ、蓋が開き、3DSを1/4ほど水没させてしまいました。任天堂に自分で問い合わせなさいと申し渡したところ、カスタマーセンターに電話をかけ、修理の手続きを自力でとりました。手紙を同封するそうです pic.twitter.com/6DPYlrYCac— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 1月 31 このツイートを見た人々からは、「こうしたら水筒から水が漏れても安心ですよ」というアドバイスや、励ましの言葉が投稿主さんに届きました。 水筒をジッパー付きのポリ袋に入れておくのをオススメしますよ。 素敵な息子さんですね! 反省の手紙を書くなんて純粋だなぁ…。 その中には、「なぜ任天堂に謝罪の手紙を書くの?」というものも。それに対し、投稿主さんはこのように答えています。 何故、任天堂に謝罪の手紙を書くのかという質問を複数頂きました。代金を支払って修理して貰うのに、依頼する方が謝る必要はないのではないかと。恐らくこれは、商品としてのゲーム機という大人の感覚で仰っているのだと想像します。(続— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1 承前)息子にとって3DSは憧れの結晶です。暇潰しの道具ではなく、切望してようやく手に入れた宝物です。こんな素晴らしいものを発明してくれた任天堂は、息子にとって神様のような存在なのです。それなのに、自分のうっかりで壊してしまった。(続— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1 承前)たとえば、大切にしていた人形を、うっかり落とし、顔が割れてしまったとしたら…。ごめんねという言葉が、ふと口から出てくるような気がしませんか?息子の書いた手紙を読んだ時、私は息子の3DSに対する深い愛を感じました。(続— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1 承前)不可抗力であっても、壊してしまった人形を、その人形を作った作家さんに修理依頼の手紙を書くとしたら、私もやはり、「ごめんなさい」という気持ちを伝えるだろうと思います。息子の謝罪の手紙は、きっとこんな心の表れなのだろうなと、私は理解しました。終— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1 息子さんにとって3DSは、やっと手に入れた宝物。それを作った任天堂はいわば神様みたいな存在。憧れの結晶を壊してしまったことに対して、自然と「ごめんなさい」と表現するところに、お父さんは深い愛を感じたと綴っています。 正直、その部分を初めて読んだ時は、吹き出しそうになりましたが、本人は「丁寧にごめんなさいを伝える最上級の言葉」として使ったようです。沈痛な面持ちで書いておりました。 https://t.co/qi4AsGa9a6— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 2月 1 3DSが無事に元通りになるかはまだわかりません。セーブデータが消えてしまうかも…と知った息子さんは号泣してしまったのだとか。 .@monta_neko @Uny31049 1日30分と決められた時間で、地道に積み重ねてきた妖怪ウォッチのデータが、消えてしまったかもしれないと伝えましたら、号泣しておりました。冷静に可能性を伝えつつ、なんとか復旧出来ないものかと、親も内心切ない思いです。by中の人弐号— 若語録【8歳男児の日常】 (@illil_) 2016, 1月 31 任天堂が見事修理してくれることを願いたいですね。もし、大事なデータが消えてしまう哀しい結果になったとしても、この男の子はそれを貴重な体験として、成長してくれるでしょう。 その後の経緯はこちらの記事で。 8歳の男の子が修理に出した3DSが返ってきた!任天堂の対応は… 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 /@illil_ Share Post LINE はてな コメント
「8歳男児の失態」
そんな見出しで投稿されたのは、8歳になる息子さんのエピソード。
大切な3DSを水没させてしまった息子さん。お父さんが「自分で任天堂に問い合わせなさい」と伝えたところ、自分でカスタマーセンターに電話をし、修理の手続きをしたのだそうです。
なんとしっかり者でしょうか…。やり取りを聞いていた親御さんは、任天堂の顧客への対応に感動したとのこと。
そしてこのエピソードで注目すべきところは、息子さんが子供らしい字で書いた、胸にぐっとくる手紙。
このツイートを見た人々からは、「こうしたら水筒から水が漏れても安心ですよ」というアドバイスや、励ましの言葉が投稿主さんに届きました。
その中には、「なぜ任天堂に謝罪の手紙を書くの?」というものも。それに対し、投稿主さんはこのように答えています。
息子さんにとって3DSは、やっと手に入れた宝物。それを作った任天堂はいわば神様みたいな存在。憧れの結晶を壊してしまったことに対して、自然と「ごめんなさい」と表現するところに、お父さんは深い愛を感じたと綴っています。
3DSが無事に元通りになるかはまだわかりません。セーブデータが消えてしまうかも…と知った息子さんは号泣してしまったのだとか。
任天堂が見事修理してくれることを願いたいですね。もし、大事なデータが消えてしまう哀しい結果になったとしても、この男の子はそれを貴重な体験として、成長してくれるでしょう。
その後の経緯はこちらの記事で。
8歳の男の子が修理に出した3DSが返ってきた!任天堂の対応は…