「名前を呼びたくないので新しいのを考えてください」『黒いあいつ』の新呼称、ChatGPTの回答が完璧
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気温が上がってくると、どこからともなく現れ、素早く動く『黒いあいつ』。
外ならばまだしも、家の中で出会ってしまった日には大慌てですよね。
侵入しないように、入り口を徹底して封鎖したり、毒餌剤をまいたり、対策を講じている人は多いでしょう。
※写真はイメージ
『ヤツ』が嫌われる原因は、見た目や素早い動きもさることながら、『名前』も原因の1つではないかと思います。
響きが気持ち悪く、筆者は名前も呼びたくありません。
みなさんも『ヤツ』や『G』など、さまざまな呼称でボカしていることでしょう。
そこで筆者は考えました。
「もっとかわいらしいニックネームが生まれたら、少しは嫌悪感を減らせるのではないか」
対話型AIのChatGPTを利用して、新しい呼び方を考えていくことにします。
シンプルかつユーモアのある呼称を考えてもらった
幅広い一般知識と、問題解決能力を持つChatGPTであれば、きっとよいアイディアをもらうことはできるはず。
まずは、ストレートに質問をしてみました。
『小さな昆虫』、『地下の生き物』…。
うーん…そうじゃない!あまりボカせていないし、もっとユーモアのある呼称がいいですね。
「かわいらしい」という聞き方がよくなかったのかもしれません。
今度は「より笑える呼称を考えてほしい」とお願いしてみました。
食欲旺盛アンテナマン
これはちょっと笑ってしまいました。しかし、なんとなく見た目がイメージされてしまい、まだ嫌な印象もあります。
同じような条件で、さらに案を出してもらいました。
スリッパカーニバルの常連
これはかなりいい!筆者の理想に近いです!
スリッパを武器として持ち、慌てている人間の姿がイメージできますね。
※写真はイメージ
ただ、ニックネームにするには少し長いという印象です。
『ユーモアを保ちつつ、シンプルな呼称』。
無茶振りかもしれませんが、このような条件でお願いしてみると…。
キッチン冒険王
これだ!
特徴をとらえていて、シンプル。何より名前から嫌なイメージが湧きません。
アバウトな質問からでも、答えを導き出してくれるChatGPTはすごいですね!
筆者はこれから、『ヤツ』のことは『キッチン冒険王』と呼ぶことにします。
みなさんも、気に入った呼称があれば、ぜひ使ってみてください!
[文・構成/grape編集部]