『広末不倫騒動』受け、夫キャンドル・ジュンが会見 これまでの『豹変』を明かす
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2023年6月に一部週刊誌に掲載され、世間を騒がせた、フレンチレストランのオーナーシェフである鳥羽周作さんと、俳優の広末涼子さんの不倫報道。
既婚者同士の『ダブル不倫』について、両者は報道の内容を事実と認めた上で、謝罪コメントを公開しています。
2010年に、キャンドルアーティストとして活躍しているキャンドル・ジュンさんと再婚し、俳優として活躍をしながら、前夫との子供を含む3人の我が子を育ててきた、広末さん。
広末さんが有名な俳優であることに加え、鳥羽さんとの交換日記のようなノートが流出したこともあり、不倫報道は多くの人に衝撃を与えたようです。
広末涼子の『不倫騒動』を受け、夫のキャンドル・ジュンが会見
同月18日、広末さんの夫であるキャンドルさんが、今回の騒動を受け、東京都内で会見を実施しました。
緊張した面持ちで会場に現れたキャンドルさんは、マイクを握ると、妻である広末さんが騒動を起こしたことについて深く頭を下げ、謝罪。
多くのファンや関係者に謝罪をし、『最初に一番伝えたいこと』として、広末さんについてこのように述べました。
みなさんにお伝えしたいことの一番は、妻・広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。
私にとってもよき妻ですし、何よりも、子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でももっとも頑張る素敵な女性です。
それだけはまず、最初に伝えさせてください。
続けて、広末さんと出会ってからの歩みについて、真剣な表情で語ったキャンドルさん。
これまで夫婦として暮らす上で、広末さんは芸能界からのプレッシャーやストレスによって、精神が不安定になる『豹変』が時々あったといいます。
そういった過去を振り返りながら、広末さんが不倫に走った理由について、キャンドルさんはこのように考えを述べました。
彼女が憧れだった芸能界に若くして入り、その当時の芸能界を自分は中身を知るわけはありませんが、想像するに今よりも強烈なプレッシャーが…メディアの方たちの取材もそうかも知れません。
テレビや製作サイドの人間たちの「芸能界はこうだから」というプレッシャーが、そうなのかもしれません。ありがたいことかもしれませんが、熱心なファンたちの行動もそうなのかもしれません。
そういった強烈な出来事が、真面目で優等生だった彼女も「全部なんとか頑張って受け止めよう、求められていることに応えよう」と必死になっていった先に、心が壊れてしまったんじゃないかなと思います。
彼女はいつもメイクなんかしないし、美容だなんだってことも気にかけず、ひたすらに家事のことをしたり、子供たちの学校行事や、子供の友人たちのお母さんたちの仕事なんかに没頭していて…メイクだとか、香水なんかは全然つけないんです。
でも、過度なプレッシャーがかかったりとか、不条理なことに出くわすと、濃い化粧をして派手な格好して、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまうんです。結婚してから、何度かそういうことがありました。
週刊誌に報道される以前から、鳥羽さんとの不貞について察しており、離婚を切り出されたこともあるというキャンドルさんは、「もっと早く妻を止められなかった自分にも責任がある」とコメント。
妻である広末さんをかばい、自身を責めると同時に、会見を通して多くの人に「家族や関係者に対する、匿名での誹謗中傷や脅迫行為はやめてほしい」と呼びかけました。
『W不倫報道』にさまざまな意見
不倫は、他人の人生を壊しかねない行為。だからこそ、著名人の不倫報道は多くの人がネガティブな感情を抱くのでしょう。
「自業自得」と一蹴するのは簡単ですが、こうしてプライベートが暴かれ、大きく報道されることによって、当事者の家族らは深い傷を負ってしまいます。
キャンドルさんが会見を通して訴えた「誹謗中傷や脅迫行為はやめてほしい」という声に、ネットからは同情や共感の声が続出しました。
今回の騒動では、広末さんと鳥羽さんのプライベートな交換日記の内容が晒された点にも、疑問視する声が上がっています。
キャンドルさんの会見は、芸能人のプライベートを暴く報道について、多くの人が改めて考えるきっかけになったようです。
[文・構成/grape編集部]