「知らなかった」「試してみたい」 夏に旬を迎えるトマトを長く楽しむワザ
公開: 更新:
スーパーの袋が開かなくて… 乾燥した指先でも一瞬で開く裏技に「一生忘れない」冬の乾燥で指先がパサパサ、スーパーのビニール袋が開けない…そんなプチストレスに悩んでいる人は案外多いものです。しかし、ほんの数秒でサッとスマートに開ける便利技があります。ぜひ試してみてください。
半分に切ったストロー 1本だけ縦にカットすると…? 「頭いい」「やってみたい」大容量パックで購入したストロー。「余ってしまい使い道がない」と悩んでいませんか。こんな時には、使い切れなかったパックを留めるのに使用してみてください。省スペースで繰り返し使えるアイディアを紹介します。
夏に旬を迎えるトマトは、さわやかな酸味とみずみずしさで一番好きな野菜という人も多いでしょう。
しかし、店で購入するだけでなく、家庭菜園で育てている人も多いため、大量のトマトに困ったことがある人もいるかもしれません。
そんな悩みを解決する方法があると知り、実際に試してみました!その方法は、トマトを冷凍保存することです。
トマトの冷凍保存
早速、中玉から大玉くらいのトマトとプチトマトを冷凍してみましょう。
手順は簡単!まず、皮をつけたままトマトのヘタ部分をくり抜きます。
ヘタ部分は雑菌が付きやすいので、深めに取り除いておくと安心です。一番右のトマトは傷んでいる部分が気になったので、やや大きめにくり抜きました。
写真のようにヘタ部分を取ったら洗いましょう。
中玉から大玉のトマトは適当な大きさにカットして、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍します。
プチトマトはヘタを取りよく洗ったら、そのまま冷凍保存が可能です。冷凍用保存袋に入れる際は、重ならないように注意しましょう。
このひと手間で、どちらのトマトも2週間ほど保存できるようになります。
ちなみに、トマトは生の状態で冷凍したため、生食ではなく加熱調理をしてから食べましょう。
今回は、冷凍したミニトマトと中玉トマトを使ってミネストローネを作りました。
プチトマトの皮はスープに使うと、口に残って気になりますよね。しかし、冷凍したプチトマトは流水に当てるとプチッと皮が弾けるように剥けていくので、簡単に皮むきができますよ。
ミネストローネにして食べたところ、冷凍していないトマトと味は変わりませんでした。
さまざまな料理に活かせる、便利な冷凍トマト。これからの暑い季節、いろいろなレシピに使ってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]