lifestyle

洗面台の掃除にメラミンスポンジを使わないで! 意外とやりがちな『NG習慣』とは

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

手洗いや洗顔、歯みがき、化粧や髭剃りなど、日々の身だしなみを整える『洗面台』。

洗面台は毎日使うからこそ、清潔に保ちたいところですが、気付くとすぐに汚れたり散らかったりしてしまっていませんか。

ついやりがち!洗面台が汚くなる『NG習慣』

Instagramで家の掃除に役立つ情報を発信している、きい(ki_souji)さんは、家の洗面台が汚くなる『NG習慣』について投稿しました。

洗面台がすぐに汚れるという人は、心当たりのある行動がないか、チェックしてみてください。

1.周りに物を置く

歯ブラシや歯磨き粉、化粧品などを「またすぐに使うから」と置きっぱなしにしていませんか。

常に物がごちゃごちゃと出ていると見栄えが悪いだけでなく、ホコリやゴミが溜まって衛生的にもよくありません。

出したものはすぐにしまう習慣をつけるだけでも、日々の掃除が楽になりますよ。

2.高い位置でうがいをする

うがいをする際に、『高い位置』から吐き出していませんか。

吐き出した水やうがい薬が跳ねると、それだけで周囲を汚してしまいます。

うがいをする時は頭を低く下げてするように心掛けたいですね。

3.跳ねた水を放置

気を付けていても、うがいをしたり、歯みがきをしたりすると、周囲に水などが跳ねてしまいます。

洗面台の引き出しなど、ペーパーをすぐに取れる場所に置いて、都度ふき取るようにするといいでしょう。

毎回ふき取るのは面倒なようにも感じますが、大がかりな掃除をするよりも心理的な負担は少なく済みそうです。

4.メラミンスポンジで掃除

『メラミンフォーム』という素材でできた、掃除アイテム『メラミンスポンジ』。

茶渋や石鹸カスなど、頑固な汚れを落とすのに向いているとされていますが、洗面台には絶対に使わないようにしてください。

メラミンスポンジで掃除をすると、洗面台の素材によっては細かい傷が付いてしまい、そこに汚れが溜まってしまう場合があります。

洗面台を掃除する際は、柔らかいスポンジを使うようにしましょう。

5.掃除したのに水を拭かない

掃除をした後は、乾いた柔らかい布巾などで水気を拭き取りましょう。

せっかく掃除をしたのに、辺りが水でビショビショだと、カビや雑菌が増える原因にもなりかねません。

仕上げのひと手間で、より清潔さを保つことができますよ。

※動画はInstagram上で再生できます。

日々のちょっとした心掛けが、きれいな洗面台を保つ秘訣です。

できるところから、自身の習慣を見直してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

蓋が閉まった洗濯機

洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

出典
ki_souji

Share Post LINE はてな コメント

page
top