「新米…ついてこい!」 警部の『決めゼリフ』に「笑った」「いい人だ」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
漫画やドラマなどで、ここぞという時に強いインパクトを与える、決めゼリフ。
ストーリーの展開から自然と出てきた言葉や、キャラクターの口癖まで、さまざまなタイプのものがあります。
みなさんの心の中にも、印象深く残っている決めゼリフがあるのではないでしょうか。
『名言』
漫画家のバラシ屋トシヤ(barashiyatoshiya)さんは、警部と新米刑事の様子を描く『警部と新米』シリーズの4コマ漫画を公開しました。
ある日、細い路地裏を歩いていたのは、ロングコートを羽織った警部。
「情報というのは、足で稼ぐものだ」と、つぶやいているようですが…。
路地裏からところ変わって、警部は夜のラーメン屋台へ。ここでも「情報を得るには、足を使うべし!」とブツブツ。
また、体育座りでお風呂に浸かっている時も、そして風呂上がりの洗面台でも、同じような言葉を繰り返しています。
やがて朝を迎え、警部は新米刑事を「ついてこい!」と呼び出します。そして…。
「手がかりつーのは、かかとをすり減らして得るもんだぜ?」
そう、警部は捜査に出かける時の決めゼリフを、繰り返し練習していたのでした…!
真面目でおちゃめな警部を描いた、バラシ屋トシヤさんの作品には、数々のコメントが届いています。
・めっちゃ練習してて笑った!やっとしっくりきたのかな。
・しゃべる練習をしながら、セリフをブラッシュアップしてる!
・警部がいい人だっていうことは、めちゃくちゃ伝わってきた。
たったひと言の決めゼリフにも、こうした想いが込められているのかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]