たたいて終わりはNG 布団のダニ対策 必ずすべきあることとは?
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※写真はイメージ
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夏になると活動が活発になるダニ。見えないところで増えていく、いわば忍びの存在です。しかも、その活動場所は、我々人間にとってはなくてはならない布団の中。ダニはアレルギーの原因にもなるので注意が必要です。
そんなダニ対策として、布団を干す時に布団たたきでバンバンと叩いている人も多いのではないでしょうか。日光でダニを死滅させて、さらに叩き落す。そういうイメージがありますよね。
しかし、実はダニ対策はたたきっぱなしで終わっては不十分どころか逆効果なのだとか。アース製薬株式会社(以下、アース製薬)が、適切な布団干しの方法をウェブサイトで紹介しています。
それによると、布団叩きのあとは「あること」を必ずやらなければいけないのだそう。それは一体何なのでしょうか。
布団を叩いた後は必ずやることとは
布団たたきをした後に必ずやることとは「掃除機をかける」ということ。布団にいるダニの死骸やフンを効果的に取り除くためには、この作業が欠かせないのです。
ダニ対策では、ダニは噛まれることによるリスクだけでなく、死骸によるアレルギー発症のリスクも避けなければなりません。そのため、こうして「死骸やフンを取り除くこと」が大切なのです。
また同社は、布団を天日干ししてもダニは内部に逃げ込んでしまうため、ダニ退治としては効果が薄いといいます。
ダニ退治に重要なのは、「温度」と「乾燥」。そこで効果的なのが布団乾燥機です。布団全体を50℃以上に保ち、30分以上乾燥させることで、ダニを効率的に退治できるのだそう。また、布団乾燥機を使ったあとも、掃除機でしっかり吸い取ることも重要だといいます。
夏場に増えるダニ。快適な寝心地を保つため、これらのアドバイスをぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]