『アンパンマンポテト』の調理に大失敗 娘に責められた母がとった行動とは? By - キジカク 公開:2023-07-27 更新:2023-07-27 アンパンマン Share Post LINE はてな コメント 子供たちに大人気のヒーロー『アンパンマン』は、実は母親にとっても正義の味方!「アンパンマンが『やって~!』っていってるよ」という魔法の言葉を唱えるだけで、筆者の娘は素直にいうことを聞いてくれます。 そんな娘の大好物は、味の素株式会社(以下、味の素)が製造・販売している冷凍食品『それゆけ アンパンマンポテト』(以下、『アンパンマンポテト』)。久しぶりに「アンパンマンポテトを食べたい」といわれたので早速調理した結果…なんと失敗してしまいました! シナシナになってしまったアンパンマンは正義の味方の見る影もなく、しなびた野球ボールのように…。 味もポテトを食べているとは思えないほどベチョッとして、まるでゴムのようです。ポテト感も全然ありません。 大失敗のアンパンマンポテトを見た娘にも「ママこれはないんじゃない?ヘタクソすぎるよ」といわれてしまいました…。 そこで本記事では、意外と難しい『アンパンマンポテト』を上手に作るコツをつかむべく、焼き方を徹底検証してみました! 電子レンジで『アンパンマンポテト』を調理 まず最初にチャレンジしたのは、電子レンジを使った調理方法です。 一番簡単でお手軽な調理方法として、販売元である味の素のウェブサイトでも推奨されています。 しかし「簡単だけれど、失敗しやすい」「上手にできなかった」と、ネット上での失敗談が多い調理方法でもあるよう。ちなみに筆者が失敗したのも、電子レンジでした。 どうやら筆者が失敗した原因は『加熱時間』にあったようです。久しぶりに作るとはいえ、以前は毎日のように調理していた『アンパンマンポテト』。 「これくらいだったよね?」と適当な秒数で加熱したのが、愚かな過ちでした…。 失敗をもとに、きちんとパッケージに記載されている秒数とワット数で再チャレンジ! 筆者の電子レンジは600Wだったので、3つのアンパンマンポテトを並べ、30秒加熱します。 でき上がった『アンパンマンポテト』がこちら!キャラクターの顔が崩れることなく、パッケージ記載の見本に近い仕上がりになりました。 食感も全体的にしっとりとしてホクホク。柔らかいので、幼い子供でも食べやすそうです。 やはり、パッケージに書かれている調理方法をきちんと守ることが大切ですね。 トースターで『アンパンマンポテト』を調理 次にやってみた調理方法はトースター。一番手軽においしくできる方法として、人気の調理方法です。実は今回の実験にあたり、筆者のママ友に『アンパンマンポテト』の調理方法について聞いてみたところ、なんと5人中5人全員が「トースターを使っている」との回答が。 みんなが口をそろえていうのなら、おいしく仕上がるに違いありません!期待をしながらトースターで調理してみました。筆者のトースターは800Wだったので、パッケージに書かれている通り、3分30秒で焼きました。 焼く時の注意点として、食パンなどほかの食品を使った直後、トースターが温かい状態で『アンパンマンポテト』を焼くと、予熱で焦げやすくなるかもしれません。トースターがしっかり冷えた状態から調理をスタートしましょう。 焼き上がりはこちらです。いい具合に焼き目がついて、見た目からしてとってもおいしそう! 肝心の味は、外はカリカリとしていて中はふんわり。まさに揚げたてポテトの食感です。 さすがママ友が満場一致でおすすめするだけのことはありますね!娘もひと口食べて「サクサクして、おいしい!」とご満悦のよう。 しかしトースターを持っていない家では、カリカリ食感の『アンパンマンポテト』を食べることはできないのでしょうか。 「せっかくならトースター以外でもカリッとおいしく食べられる方法はないかな?」と考えました。 フライパンで『アンパンマンポテト』を調理 そこで、味の素のウェブサイトには掲載されていませんが、フライパンを使用して揚げ焼きにする調理方法にチャレンジ! フライパンに少し多めの油を引いて、十分に温まったら『アンパンマンポテト』を入れます。 筆者は大さじ3弱程度の油を使用して、揚げ焼きにしました。油が少ないとくっつきやすくなるので要注意です。 焦げつかないように、様子を見ながら両面を焼いたらでき上がり! フライパンで焼いた『アンパンマンポテト』も外はカリカリ、中はもっちりフワフワ。トースターで調理した時と遜色ないおいしさというか、むしろトースターよりもサクッとしていました! より揚げたて感が加わった『アンパンマンポテト』に大満足です。 それぞれの調理方法で作った『アンパンマンポテト』の見た目を比較してみましょう。左が電子レンジ、真ん中がトースター、右がフライパンで調理したものです。 パッケージと比べると、電子レンジで調理したものが見た目が一番近いと思いました。 パッケージに記載の『アンパンマンポテト』には焼き目は付いていないので、電子レンジで調理した『アンパンマンポテト』が正統派な感じがします。 しかし筆者の好みでいうと、優勝はフライパンで揚げ焼きにした調理方法。 フライパンで焼いたほうがトースターの時より揚げ立て感が強めになります。揚げ立てのカリカリポテトが大好物な筆者には、サクッと感がたまりませんでした。 筆者の娘も「揚げ立てみたいで、一番おいしい」と太鼓判!どうやら最初の失敗は挽回できたようで、安心しました。 調理してみて、なかなか奥が深いなと感じた『アンパンマンポテト』。久しぶりに食べた娘も幸せそうでした。みなさんもお好みの調理方法で食べてみてはいかがでしょうか。 [文/キジカク・構成/grape編集部] 出典 味の素冷凍食品株式会社 Share Post LINE はてな コメント
子供たちに大人気のヒーロー『アンパンマン』は、実は母親にとっても正義の味方!
「アンパンマンが『やって~!』っていってるよ」という魔法の言葉を唱えるだけで、筆者の娘は素直にいうことを聞いてくれます。
そんな娘の大好物は、味の素株式会社(以下、味の素)が製造・販売している冷凍食品『それゆけ アンパンマンポテト』(以下、『アンパンマンポテト』)。
久しぶりに「アンパンマンポテトを食べたい」といわれたので早速調理した結果…なんと失敗してしまいました!
シナシナになってしまったアンパンマンは正義の味方の見る影もなく、しなびた野球ボールのように…。
味もポテトを食べているとは思えないほどベチョッとして、まるでゴムのようです。ポテト感も全然ありません。
大失敗のアンパンマンポテトを見た娘にも「ママこれはないんじゃない?ヘタクソすぎるよ」といわれてしまいました…。
そこで本記事では、意外と難しい『アンパンマンポテト』を上手に作るコツをつかむべく、焼き方を徹底検証してみました!
電子レンジで『アンパンマンポテト』を調理
まず最初にチャレンジしたのは、電子レンジを使った調理方法です。
一番簡単でお手軽な調理方法として、販売元である味の素のウェブサイトでも推奨されています。
しかし「簡単だけれど、失敗しやすい」「上手にできなかった」と、ネット上での失敗談が多い調理方法でもあるよう。ちなみに筆者が失敗したのも、電子レンジでした。
どうやら筆者が失敗した原因は『加熱時間』にあったようです。久しぶりに作るとはいえ、以前は毎日のように調理していた『アンパンマンポテト』。
「これくらいだったよね?」と適当な秒数で加熱したのが、愚かな過ちでした…。
失敗をもとに、きちんとパッケージに記載されている秒数とワット数で再チャレンジ!
筆者の電子レンジは600Wだったので、3つのアンパンマンポテトを並べ、30秒加熱します。
でき上がった『アンパンマンポテト』がこちら!
キャラクターの顔が崩れることなく、パッケージ記載の見本に近い仕上がりになりました。
食感も全体的にしっとりとしてホクホク。柔らかいので、幼い子供でも食べやすそうです。
やはり、パッケージに書かれている調理方法をきちんと守ることが大切ですね。
トースターで『アンパンマンポテト』を調理
次にやってみた調理方法はトースター。一番手軽においしくできる方法として、人気の調理方法です。
実は今回の実験にあたり、筆者のママ友に『アンパンマンポテト』の調理方法について聞いてみたところ、なんと5人中5人全員が「トースターを使っている」との回答が。
みんなが口をそろえていうのなら、おいしく仕上がるに違いありません!期待をしながらトースターで調理してみました。
筆者のトースターは800Wだったので、パッケージに書かれている通り、3分30秒で焼きました。
焼く時の注意点として、食パンなどほかの食品を使った直後、トースターが温かい状態で『アンパンマンポテト』を焼くと、予熱で焦げやすくなるかもしれません。
トースターがしっかり冷えた状態から調理をスタートしましょう。
焼き上がりはこちらです。いい具合に焼き目がついて、見た目からしてとってもおいしそう!
肝心の味は、外はカリカリとしていて中はふんわり。まさに揚げたてポテトの食感です。
さすがママ友が満場一致でおすすめするだけのことはありますね!娘もひと口食べて「サクサクして、おいしい!」とご満悦のよう。
しかしトースターを持っていない家では、カリカリ食感の『アンパンマンポテト』を食べることはできないのでしょうか。
「せっかくならトースター以外でもカリッとおいしく食べられる方法はないかな?」と考えました。
フライパンで『アンパンマンポテト』を調理
そこで、味の素のウェブサイトには掲載されていませんが、フライパンを使用して揚げ焼きにする調理方法にチャレンジ!
フライパンに少し多めの油を引いて、十分に温まったら『アンパンマンポテト』を入れます。
筆者は大さじ3弱程度の油を使用して、揚げ焼きにしました。油が少ないとくっつきやすくなるので要注意です。
焦げつかないように、様子を見ながら両面を焼いたらでき上がり!
フライパンで焼いた『アンパンマンポテト』も外はカリカリ、中はもっちりフワフワ。
トースターで調理した時と遜色ないおいしさというか、むしろトースターよりもサクッとしていました!
より揚げたて感が加わった『アンパンマンポテト』に大満足です。
それぞれの調理方法で作った『アンパンマンポテト』の見た目を比較してみましょう。
左が電子レンジ、真ん中がトースター、右がフライパンで調理したものです。
パッケージと比べると、電子レンジで調理したものが見た目が一番近いと思いました。
パッケージに記載の『アンパンマンポテト』には焼き目は付いていないので、電子レンジで調理した『アンパンマンポテト』が正統派な感じがします。
しかし筆者の好みでいうと、優勝はフライパンで揚げ焼きにした調理方法。
フライパンで焼いたほうがトースターの時より揚げ立て感が強めになります。揚げ立てのカリカリポテトが大好物な筆者には、サクッと感がたまりませんでした。
筆者の娘も「揚げ立てみたいで、一番おいしい」と太鼓判!どうやら最初の失敗は挽回できたようで、安心しました。
調理してみて、なかなか奥が深いなと感じた『アンパンマンポテト』。久しぶりに食べた娘も幸せそうでした。
みなさんもお好みの調理方法で食べてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]