8月11日から見頃を迎える『ペルセウス座流星群』 最も多く流れ星が観測できる日は…
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
- 出典
- 国立天文台(NAOJ)
多くの流れ星を観測できることから、3大流星群の1つに数えられる、ペルセウス座流星群。
夜空に線を引くようにスッと流れる星を見られたら、幸せな気持ちになりますよね。
2023年、ペルセウス座流星群が観測できる時期が、いよいよやってきました!
ペルセウス座流星群が8月11~14日で見頃!
国立天文台によると、同年のペルセウス座流星群は、8月11~14日の4夜が見頃とのこと。
同月13日の17時頃に極大となることが予想されています。
いずれの夜も、21時頃から流星が出現するようになり、日の出に近付くにつれて流れ星の数が多くなるそうです。
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もっとも多くの流れ星が見られるのは、同月14日の夜明け近く。空の暗い場所で観測すれば、1時間に最大で30個の流星が見られますよ!
また、同月13日も多くの流れ星が観測できるのだとか。空の暗い場所という条件を満たせば、1時間に最大で25個の流星が観測できるようです。
目が暗さに慣れるまで、空の広い範囲を見渡しながら、最低でも15分程度は観測を続けましょう。
2023年のペルセウス座流星群は、月明かりの影響を受けにくいため、天気に恵まれれば観測しやすいそうです。
家族や友人と夜空を見上げ、素敵な夏の思い出を作ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]