『タオルに柔軟剤はNG』って本当? 洗剤メーカーの解説に「なんと」「初めて知った」
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※写真はイメージ
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家事の中でも、負担が大きい毎日のお洗濯。毎日大量の洗濯物と格闘している人も多いのではないでしょうか。実は「やってはいけないNG行動」も意外と多いことをご存じですか。
泥汚れ用の専用洗剤の販売元として知られる泥スッキリ本舗【公式】(sukkiri_sentaku_kaji)のInstagram投稿より、「意外とやってしまいがちな洗濯NG行動5選」を紹介します。
洗濯機の使い方に関するNG行動3つ
毎日のお洗濯に、欠かせないのが洗濯機です。まずは洗濯機の使い方について、やってはいけないNG行動は以下の3つです。
・洗濯物の量が多すぎたり少なすぎたりする
・お風呂の残り湯を使う
・タオルに柔軟剤を使う
洗濯機に衣類を詰め込みすぎた場合、洗濯機の中でうまく水流が生まれず、汚れが落ちにくくなってしまいます。反対に洗濯物が少なすぎた場合、衣類同士がうまくこすれず、やはり洗浄力が弱まってしまう恐れがあるでしょう。
洗濯物の量として適当なのは、洗濯機容量の6~7割程度とのこと。「汚れが落ちにくい…」と感じたら、洗濯物の量にも注目してみてください。
お風呂の残り湯を使うと、雑菌や皮脂、汚れの影響で洗浄力が低下してしまう可能性も。汚れ残りや臭いトラブルの原因になってしまいます。
タオルをふんわりさせてくれる柔軟剤ですが、吸水性は低下。衣類に残った成分が、赤ちゃん肌や敏感肌に刺激を与えてしまう可能性もあるため、用途を絞って使用するのがおすすめです。
干し方に関するNG行動2つ
続いては、洗濯物を干す段階でのNG行動を紹介します。以下の2点に注意してみてください。
・雨に濡れた衣類をそのまま乾かす
・いい天気なので、よく日光に当てる
洗濯物が雨に濡れても、「乾けば同じ」と思っている人もいるかもしれません。しかし実際には、意外と汚れが付着しています。雨には空気中のチリや埃が含まれていますし、生乾き時間が長くなることで臭いトラブルも発生するでしょう。面倒でも、再度洗濯するのがおすすめです。
天気のいい日は洗濯物もよく乾きますが、特に夏の時期には強烈な紫外線が降り注ぐでしょう。衣類の劣化や色あせといったトラブルが発生してしまいます。衣類を守るためには、風通しのよい場所で陰干しするのがおすすめです。
とはいえ、天日干しには「脱臭」や「消毒」、「漂白」といった効果も期待できます。どうしても日の当たる場所で干したい場合、洗濯物を裏返すのがおすすめです。
洗剤メーカーが教える洗濯中のNG行動に、「知らなかった…」と感じている人も多いのでないでしょうか。正しい洗濯方法を知っていれば、衣類にまつわるトラブルを回避しやすくなります。ぜひ日々の洗濯に役立ててみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]