Tシャツは上下を逆にする? 意外と知らなかった『部屋干しのコツ』がためになる
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- 出典
- curama.jp
日本では夏頃から秋にかけて、台風の発生が多くなります。
梅雨の時期もそうですが、天気が安定しない日が続くと、洗濯物を外に干せなくて困ってしまいますよね。
ただ、室内干しをすると、生乾き臭のような嫌なニオイが気になるでしょう。
部屋干しの嫌なニオイを防ぐには…?
家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』が、Instagramアカウントで『部屋干し完全マニュアル』を公開。
その中から、洗濯物を干す時のコツを紹介します。
部屋干しをする際は、菌の繁殖を防ぐためにも、早く乾かすことがポイントなのだとか。
ちょっとした工夫で、嫌なニオイの発生を予防することができるので、覚えておいて損はありませんよ!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
部屋干しのコツ1:『アーチ干し』にする
干す時は、左右の両端に丈の長い物を、真ん中には丈の短い物をかけて『アーチ干し』にしましょう。
こうすることで、空気の通り道を確保することができ、全体が早く乾くようになるそうです。
部屋干しのコツ2:衣類の間に、空気の道をつくる
空気の滞留を防ぎ、衣類の中にも風が通るようにするのもポイント。
衣類をかける間隔を、こぶし1個ぶん開けたり、肩幅のあるハンガーを使ったりするのがおすすめです。
また、Yシャツなどは、ボタンを外して襟を立てるといいそうですよ。
部屋干しのコツ3:除湿器を使う
除湿器を併用することで、乾燥のスピードを早めつつ、雑菌やカビの発生を抑えることができます。
衣類の水分は下に落ちるため、洗濯物の真下に除湿器を置いて、下から風を当ててください。
部屋干しのコツ4:ピンチハンガーを活用する
普通のハンガーだけでなく、ピンチハンガーを使うのも1つの手。
パンツやジーンズは、ウエスト部分をピンチハンガーで均等につまみ、筒状にして干す『筒干し』にしましょう。
Tシャツ類は上下を逆にして、パンツと同様に『筒干し』にするといいですよ。
バスタオルは折りたたんで干すのではなく、ジグザグ状になるように干すのがおすすめです。
新しい道具を買うことなく、すぐに実践できるものばかりなのが嬉しいですね。
部屋干しの嫌なニオイに悩んでいる人は、参考にしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]