粉末洗剤が溶け残るなら? 冬場に試したいひと工夫に「コレで解消」「心配いらず」
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トマトケチャップのシミはどう落とす? 企業の助言に「目からウロコ」「試したい」【4選】洗濯しても取れないシミや手ごわいシワを解消するとっておきのコツを、過去に公開した記事の中から厳選してお届けします。シミの種類ごとの落とし方から上手な洗濯ネットの使い方まで、知れば使える情報ばかりです。

部屋干しが臭わなくなる? 意外なアイテムに「納得」「真似する」部屋干しの困りごとといえば、『洗濯物が臭くなる』ことではないでしょうか。洗濯物の生乾き臭は早く乾かすと抑えられますが、洗濯前の『ある行動』を見直せば抑えられます。臭いを回避できるよう、ランドリーバスケットも取り入れてみましょう。
- 出典
- ウエキ
粉末洗剤を使っている人が一度は経験する、『洗剤の溶け残り問題』。
特に気温が低い冬場は、夏と同じ洗い方をしているにもかかわらず溶けにくさを感じます。
しかし粉末洗剤の使い方を変えるだけで、洗濯のイライラを解消できるそうです。
本記事では、家庭用の洗剤を製造販売している株式会社UYEKI(以下ウエキ)の公式サイトから、粉末洗剤を上手に使うコツを紹介します。
1.粉末洗剤の専用ネットを使う
100円ショップなどで購入できる、粉末洗剤の専用ネットを使うのがおすすめ。ネットに洗剤を入れて通常通り洗うだけなので、手間がかかりません。
溶け残りは出てしまいますが、ネットが粉末洗剤をしっかりキャッチするため、洗濯物に洗剤の溶け残りが付着するのを防げます。
家に古いストッキングがあれば、それでも代用可能。つま先部分から適当な長さにカットし、中に粉末洗剤を入れたら口を縛って洗濯機に入れましょう。
2.洗剤は洗濯物全体に振りかける
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洗濯槽に粉末洗剤を入れる時、全体にばらまくように振りかけるのもコツの1つです。水と洗剤がしっかり接触し、溶け残りを少なくします。
また洗剤を入れるタイミングも大切です。
3.適量の洗濯物を入れる
洗濯物が多い日は、つい洗濯機に詰め込みがち。ぎゅうぎゅうに詰め込むと水と粉末洗剤が混ざりにくくなり、溶け残りが出やすくなります。
洗濯物の量は、使用している洗濯機の容量の7〜8割にとどめましょう。
4.あらかじめ粉末洗剤を溶かす
洗濯物を入れる前に、水と洗剤だけの状態で洗濯物を回すのもおすすめです。洗剤が溶けて泡立ちがよくなるため汚れ落ちがアップします。
そのほか、お湯で粉末洗剤を溶かしてから洗濯機に入れるのもいいでしょう。最初からすべて溶かしておけるため、溶け残りの心配がなくなります。
本記事で紹介したコツを押さえれば、粉末洗剤の溶け残りを解消できるはずです。ひと手間かけて、冬場の洗濯をストレスなくおこないましょう。
[文・構成/grape編集部]