「圧倒的」「明らかに涼しい」 人気の日傘10選
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真夏になると体温以上の気温になることも珍しくなくなり、熱中症にならないように、日中いかに涼しく過ごすかが大切になりました。
そのため、直接太陽光を遮り、体感温度を下げたり、紫外線をカットしたりしてくれる日傘の恩恵は大きなものに。
最近では男性の使用者も増えてきています。
しかし、種類も性能もさまざまなタイプの日傘が販売されているため、どれを選んだらいいのかと悩んでいる人も多いでしょう。
性能面や携帯性、口コミなどを参考に、人気でおすすめの日傘をご紹介します。
日傘選びは何が重要? ポイントとなる性能は?
日傘をさしている人の多くは、紫外線をカットしたい人と太陽光を避けて体感温度を下げたい人に分類されるでしょう。
日焼けなどを気にして紫外線をカットしたい人は『紫外線カット率』の高い日傘を選び、太陽光を避けたい人は『遮光率』の高い日傘を選ぶと間違いありません。
とはいえ、最近では紫外線カット率や遮光率がともに99%を超えているものがほとんどなので、大抵の日傘は問題なく使えるといえます。
日傘を使用することで「圧倒的に体感温度が違う」「明らかに涼しくなった」という声も。
※写真はイメージ
ほかにも指標となる性能を見て、自分好みのものを見つけるといいでしょう。
例えば、防水加工がされており、雨の日にも使える晴雨兼用の日傘だったり、太陽光の熱を遮る遮熱コーティングがされているものだったりと、その性能はさまざま。
気に入った日傘があったら、以下のポイントに注目してみてくださいね。
・太陽光を遮りたい…遮光率の高いもの
・紫外線を遮りたい…紫外線(UV)カット率の高いもの
・熱を遮りたい…遮熱率が35%以上のもの
・晴雨兼用…生地に防水加工がされているもの
・いつでも持ち歩きたい…骨が少なく軽量化され、折り畳めるもの
・風などに強く丈夫…骨が多く、グラスファイバー製のもの
ちなみに軽量化や直径の大きさ、丈夫さなどはそれぞれ相反するものが多くあります。
グラスファイバー製でも、骨の数が少なければ頑丈さは低下。ただ、その分日傘自体の重量は軽くなるので携帯性は上がります。
どちらのほうが自分にとって重要かを考える必要があるでしょう。
※写真はイメージ
また、どのような色を選ぶかも重要です。
明るいカラーは光を反射させやすく、暗い色は熱を吸収しやすい特徴を持ちます。
そのため、外側を明るい色にすれば熱を持ちにくくなりますし、内側を暗い色にすれば地面からの反射光などを吸収してくれるのでまぶしくなることもありません。
どういった用途で日傘が欲しいのかを明確にしておくと選びやすくなるでしょう。
人気でおすすめの日傘10選
さまざまな種類が販売されている日傘。
あまりにも数が多すぎるため、どれを買ったらいいのかと悩んでいる人も多いでしょう。
性能面や携帯性、口コミなどを見ていきます。
おすすめの日傘:KIZAWA 軽量日傘
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遮光率や紫外線カット率が100%の折り畳み日傘。
JIS規格で最高等級の撥水性能を持っているので、雨の日でも安心して使うことができます。
カラーのバリエーションも20種類以上あり、デザインもシンプルなので、老若男女問わず使いやすいでしょう。
カーボンファイバーも使われているので重量も120g前後と軽く、折り畳めば全長21.5cmとコンパクト。毎日持ち歩いていても邪魔になりません。
ただ、軽い分傘の直径が80cmと小さいので、身体の大きな男性は使いにくいかもしれません。
おすすめの日傘:ワールドパーティー 遮光切り継ぎtiny
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5段伸縮折り畳み骨を採用しているため、折り畳めば全長17cmと手のひらサイズ。さらに、軽量生地を使用しているので、重量も約210gとかなり軽くできています。
傘の直径は83cmと小さめなので、畳めば大きめのポケットにそのまま入れてしまうことも可能でしょう。
撥水、防水加工もされており、晴雨兼用で使えるのも嬉しいところ。
遮光率や紫外線カット率も、もちろん100%なので日傘の性能としては十分といえます。
おすすめの日傘:THE CLASSIC TOKYO 完全遮光日傘
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肌の深層まで届く紫外線A波、肌を赤くする紫外線B波、紫外線C波の3種類の紫外線をすべて100%カットしてくれる『THE CLASSIC TOKYO』の日傘。
遮光率も100%あるので、暑さ対策にも有効です。
重量は370gと重めではありますが、骨が8本あるので丈夫な上、傘の直径が97cmと広く、男性でも使いやすい日傘でしょう。
また、開閉をボタン1つでできるので、荷物が多い時など手が空いていない状態でも使いやすいのもポイント。
高撥水テフロン加工を施した、高密度の生地を採用しているため、大雨でも安心です。
おすすめの日傘:DeliToo 軽量日傘
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外側の白いカラーが日差しを反射させ、内側の黒色は光を通さず、地面からの照り返しを吸収。ほぼ100%の遮光率と99%以上の紫外線カット率で、真夏の日差しから肌を守ってくれます。
傘の直径が95cmと広めの作りで、自動開閉式の折り畳み日傘ですが、重さは約240g。
軽量感と丈夫さを兼ね備えた、バランスのいい作りが人気のようです。
晴雨兼用でスッキリとしたデザインのため、男女問わず使いやすいでしょう。
おすすめの日傘:konciwa 超軽量折り畳み日傘
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自動開閉式、傘の直径90cm、晴雨兼用、遮光率や紫外線カット率が100%など、さまざまな性能を有しながら重量は189g。
グラスファイバー製の骨が6本と軽量な作りですが、中骨に航空機用アルミ合金を使うなど強度を出す工夫がされています。
おすすめの日傘:solshade 折りたたみ日傘2通り収納
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おすすめの日傘:Ycssaw 超軽量カーボン傘
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おすすめの日傘:青空工房 日傘薄型
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おすすめの日傘:HGBANKASA 折り畳み日傘
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おすすめの日傘:Gethoo 折り畳み傘
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おすすめの日傘10選 まとめ
最近の日傘は、遮光率や紫外線カット率が99%以上というものが珍しくなくなりました。
また、晴雨兼用だったり、軽量化されていたりするものも多いようです。
そのため日傘を選ぶ時は、カラーで選んだり、傘の直径で選んだり、持ち運びのしやすさに注目して選んでもいいかもしれません。
日傘を使用する男性も増えたことで、女性向けだけでなくユニセックス用も多くなりました。
自分好みの1本を選んで、酷暑を乗り切ってくださいね。
[文・構成/grape編集部]